会社の福利厚生で、夫婦で一泊無料で泊まれる特典が、
年内で消失するけど、どーする？
と、たーきち氏に言われかなーり躊躇
宿泊は無料でも子供料金はまぁまぁ懸かるし、
それより何より、下世話だがお金が掛かる 
今年は例年に無く、出掛けてる。
お正月は広島行ったしＧＷに青森行ったし、日帰りで千葉も行ったし、
来月はシンガポールも控えてる。
使い過ぎなのは目に見えてるが、
悩みに悩んで出発日の５日前に行く事に決めた。
この宿泊特典は夏休み春休み冬休み以外の平日のみの適用。
たーきち氏も土日は全く休めないから
学校の振り替えと重ねないと使えないというオチ
なんという福利厚生。
親子での旅行に使うにはほとんど無理ではないか 
昨年は気が付けばコタスケが皆勤賞で、今年も狙ってたけど、
彼には旅行の方が大事らしく、それはあっさり諦めると云う。
来年は中学生だし、そうそうズル休みも出来ないし、
行ける時に行っておこう、という気持ちになった。
私は新幹線で検討してたけど、
たーきち氏が、車借りた方が安い、との事で、レンタカー。
もう一人乗れるし、せっかくだからと、
上京していたママも連れて行く事にしました 
６時半ＡＭに出発し、まずは東北道で山形県の山寺を目指します。
途中事故渋滞で１時間のロスで12時過ぎの到着
実は念の為もう一時間早く私は出発したかったんだけど、
お疲れさんのたーきちパピーを見てると切りだせなくてね・・・。
まず茶店で簡単に腹ごしらえ。
団子煮、いも煮、山菜のまんじゅう、ずんだ餅。
写真には無いけど力こんにゃくを食べました。
食後、お店で杖を借り、いざ頂上へ。
この橋を渡って右に歩き。。。。
立石寺（山寺）に向かうちょっとの階段のとこで、ママ、リタイヤ宣言 
ま、石段1,000段以上って、年寄りにはキビシイよねぇ・・・。
ここまではまぁラク。
ここを過ぎてからが本当の山登りで、石段1,000段がある
ゼーハー言いながら（私だけ？）汗もダラダラしながら、
途中休憩しつつ登ります。
結構この杖には助けられました
今夏の為新調した度付きのレイバンのウェイファーラーのたーきち氏 
私がドン小西と言われた腹いせに
「え！？タモさん
」 と言ってやったぜ 
ここまで来ると、頂上はもうすぐ！
それにしてもこの日の山寺は暑かった！
頂上からの風景はすばらしい、これぞ風光明媚 
かなり端折りましたが下山しまっする・・・
行方不明だったママと再会！ （たくさん買い物をしていた
）
時間が押してたので、どうしようか迷ったけど、
旅館には行かず宮城県の松島へ向かう事に。
まずは瑞巌寺へ。
その後、歩いて松島海岸の五大寺へ・・・。
日本三景の内の2つを今年は見たから、
来年は天橋立か
船に乗るのは、時間の関係で諦め 
当初は松島の一の坊に泊まる予定だったから押しても乗れたけど、
悩み過ぎて、予約した時には既に満室 
しょうがなく秋保温泉まで行く羽目になってしまったのよ
途中遅いのを心配して旅館から電話があったりして、
なんとか6時半に到着。
すぐにお風呂に入り、食事です 
たくさん種類があったし美味しかった 
お風呂もたくさんあったし 
翌日は朝風呂朝ビール（朝食会場にビールサーバー有
）で、
朝ご飯もそこそこ種類があって美味しかった♪
9時半ＡＭ出発し、いざ、岩手県の中尊寺へ。
こちらが中尊寺
この建屋の中に金色堂があります。
いやー、これは素晴らしかったです
一見の価値有とはこの事です
（写真撮影禁止
）
松尾芭蕉の碑は色んな場所にちょこちょこあります。
ここはもともと金色堂が収められていた建屋。
ここからが下り坂。楽しそうに走るかけっこバカ。
わんこが書いてある藍染のＴシャツは、
弘前帰った時知り合いに買って貰い、気に入ってる 
金色堂の受付のおばちゃんにもほめられてた 
中尊寺や金色堂行くまでは、実はかなりの坂道 
こんなに急だとは思いませんでした。
ママの身体はコタスケが押してあげて、
備え付けの綱をたぐりながら歩いて行きました。
これも年寄りにはキツイね
お疲れさんのずんだアイスを食べた後は、毛越寺（もうつうじ）へ。
この後滝を見に行く話にもなったけど、
私はあまりその気になれず。
仙台で一旦降りて昼夜兼用の食事をする事に。
牛タンスモークと牛タン定食。
美味しくて久しぶりにご飯をどんぶり一杯食べてしまった
時間もなかったので市内観光はせず、車窓で街を見ながら東京へ。
途中ＳＡで休憩しつつ、自宅に着いたのは夜九時半過ぎ。
こうして弾丸の旅は終わりました。
はぁ～っ
楽しゅうございました 
たーきちさん運転御苦労さまでした m(__)m
彼は翌日から12日連続出勤です