タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

徳川家康・伊賀越えの道をたどる旅~⑦

2024-12-16 09:37:26 | 日記

伊賀越えの道を辿る旅~最後の訪問地は関宿瑞光寺・中世にこの地域を治めた関氏ゆか
りの寺であるが開山した豊屋永隆和尚は三河の生まれで幼少の頃家康と親交があり天正年
間に家康が京への途中に立ち寄り、庭先の柿を賞味したと言われ権現柿と呼ばれるように
なった。何代目かの柿の木が現在もある。伊賀越えの際にも休息をとった寺だとか・・・

 


寺の前の細い路地を抜けると旧東海道五十三次四十七番目関宿・中町の街並みに出た~


古い街並みを散策しながらJR関駅に行き県境のローカル線を楽しむことになっている

 

 

 


夕方で閉める寸前の旅籠屋を少し見学( ^ω^)・・・

 

 



 

 

 


高札場・・・木曽街道を歩いた時にも見たのを思い出した( ^^) _U~~


郵便局・・・

 

 

 

 


JR関駅・・・

JR関西線に乗り伊賀上野駅で下車~すぐに伊賀鉄道に乗り換えて宿のある西大手町駅へ~
宿に荷物を置き今夜の食事処に行った・・・一年分のお肉??をまとめて食したのでし


焼肉用一人前の肉・・・


何故か刺身の盛り合わせも出てきたが~出て来る料理は皆で分け合って美味しく頂いた

 

 

ビールが進んで困った 食べる事が大好きなのでお腹いっぱいでもつい残さず食べてし
まう(>_<)そして胃薬を飲んで整える!!家では慎ましい食事をしているんだけどと言い訳

3日目は県境のローカル線を楽しんだり歩いて京都府越えして大仏鉄道廃線遺構を巡ると
いうスケジュール~  続きます

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳川家康・伊賀越えの道をたどる旅~⑥

2024-12-14 13:42:17 | 日記

伊賀越えの旅2日目・午後からは忍者の里・伊賀国城下町北の丘に建つ日本百名城に選定
されている伊賀上野城を見学。昨夜ライトアップされた城の暗がりの中は歩いたが今回は
ガイドさんの案内で天守閣まで上った。先に濠の外側から高さが日本一級だという自慢の
内堀石垣を見た・・・


30mの高石垣の石組みやそりが美しい・・・

 

 

 


天守閣のある上野公園入口辺り~

 

 

 


城主藤堂高虎像・・・の後ろに見える黒い兜に長~い羽が


天守閣からの眺め~

 


宿泊したルートイングランティア和蔵の宿が見えていた~とても良い宿だった


天井絵~


大王松という松の木だそうだ・・・


濠を上から覗いた( ^^) _U~~

 

 

 


上野公園近くにある和洋折衷の建物が残る旧小田小学校を見ながら城見学を終えた・・・


家康が立ち寄り窮地を救ったという徳永寺を見学・・・


住職は留守とかで外観だけ見学した~

 


徳川家の許しを得たという本堂の瓦には葵の紋が使われていた・・・

旧東海道五十三次・四十三番目関宿のある関駅へ移動して県境のローカル線に乗り継いで
宿泊先のある駅に帰るべく移動した( ^ω^)・・・     続きます

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳川家康・伊賀越えの道をたどる旅~⑤

2024-12-12 14:30:41 | 日記

家康が伊賀越えの時一夜を明かした小川城城主、後の代官・多羅尾陣屋跡を訪ねた・・・
江戸時代を通じて代官を務めた多羅尾氏の役所跡だが現在は石垣や庭園だけが残っている。

代官職を世襲できる特別な家であったのは"伊賀越えでの勲功"によるものであるとか~

 

 

 

 

 


だだっ広い陣屋跡は人影もなく侘しさを感じる所だったがここも紅葉が見事だった(#^.^#)

 

 

 

 

 

 

 

 

陣屋跡見学後は伊賀盆地の展望が望めるという高旗山への登山に~ スケジュール一杯


登山口~

 

 

 

 

 


山頂は気持ちの良い草原で広がる眺望は素晴らしかった!(^^)!

 

 

 


御斎(おとき)峠へ下る登山道は少々荒れていたが登山の気分を味わえた( ^^) _U~~


2日目・午前中の予定を終え次の目的地へ・・・   きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳川家康 ・伊賀越えの道をたどる旅~④

2024-12-11 14:09:40 | 日記

伊賀越えの道・2日目は家康が一夜を明かした城で甲賀市にある小川城跡を訪ねた。城主
多羅尾光俊が便宜を図ったと言われているが多羅尾氏はその後、秀吉に謀反の疑いをかけ
られた関白・秀次の罪に連座して領地は没収、小川城は廃城になった。しかし慶長5年に
家康に召し抱えられ旗本として明治維新まで代官を務めたとか( ^ω^)・・・

 

 


登山口のある林道に建てられていた標識・・・

 


小川城跡参道を登って行った・・・

 

 


三角点のある小川城山へ到着・・・

 


尾根筋の廓(曲輪)遺構などを辿った・・・

 


紅葉が見事でとても楽しい廓巡りとなった!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


南廓跡に建つ展望台・東屋へ~


眺望は余り良くないが休憩所として使われているようだった・・・


続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳川家康・伊賀越えの道をたどる旅~➂

2024-12-10 09:04:22 | 日記

徳川家康の伊賀越えの道を辿る旅をしている。お茶の産地宇治田原町に入ると宗円交遊庵
やんたんへ寄りお茶の接待を受けた。上等な緑茶の入れ方の説明を受けての一服は冷めて
いて熱いお茶が好きな私は申し訳ないが美味しいと思わなかった(>_<)

 

 


"青製煎茶製法"を編み出した永谷宗円の出生の地を訪れた~

 


昔ながらの古道を歩いて難所松峠へ向かった・・・松峠は東西の信楽と南北を結ぶ瀬田道
が交わる要塞の地。家康一行が苦労して歩いた道とか・・・

 

 


松峠・・・

 

 


京都のお地蔵さんの顔は白塗りするそうだ(#^.^#)


家康が休息をとったという遍照院を訪ねた・・・

 


家康公・腰かけの石( ^^) _U~~


陣羽織を着て家康になった気分に


名木・飛龍紅梅

 

 

伊賀越えの道・一日の行程を済ませ宿の自分の部屋で一休憩後、夕食に出かけた(#^.^#)

 
前菜~               湯葉の刺身~


田楽屋わかや・こんな田楽を食べたのは初めてだった 味噌の味は濃いかったが美味!!

 

 


デザートは湯葉で美味しかった この旅の計画を色々考えてくれたアウトドアガイド
いきたびの有吉さんが一生懸命探してくれただろう食事処・わかやの夕食でした・・・


食後近くにある伊賀上野城がライトアップされていたので一周した( ^ω^)・・・


こうして伊賀越え旅の一日が終わった・・・     続きます

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする