桜の開花便りが聞かれる頃になり、日々何か(遊び?)に追われ春の訪れを告げる花を
3月前半に見に行った事すっかり忘れていました。島根県邑智群川本町に自生地が
あるイズモコバイモとユキワリイチゲという小さくて可憐な花です。
山の斜面にいっぱい蕾花があったけど満開には早すぎてポチポチと咲いていた。やはり
ここでしか咲いていない貴重な花なので感激して見させてもらった。少し地味で下向きの
イズモコバイモの花だけど地元のボランティアの方々によって大事に管理されていた。
春の訪れを告げる植物と言われているセリバオウレンの白い小花も混じって咲いていた。
民家の裏山斜面に咲いている穴場のユキワリイチゲを見た時は皆感動で時間を忘れて見入った!!
イズモコバイモも少し混じって咲いていた~
新聞とかで案内されているユキワリイチゲの自生地を捜して移動。看板や旗などが全然
出ていなくてやっと探して近所の方に聞くとまだ早いとのこと。午後からは日陰なので
余り良くないよと言われた。でも、のどかな田園風景と小川のせせらぎに癒された・・
川辺のキノコ
昼食した川本町の食堂の裏は三江線が走っていた所。廃線になり線路も錆びていた。廃線の
一年前に青春切符で三江線に乗り途中下車の川本町に寄ったことを思い出してしんみり!!
三江線は廃止になったが川本町は活気があったよ。道の駅でエゴマポン酢を買いました