2月23日 東御廻り(あがりうまーい)という沖縄民族の祖先といわれる「アマミキヨ神」が
渡来して住みついたと伝えられる霊地を巡拝しました。神はグスク(城)を構え、子供をつくり、
稲を植え、人々の世を創った。人々から祖霊神と呼ばれ、御嶽(ほこら)に祀られ、国家安泰や
五穀豊穣の祈りの対象となったと言い伝えられているのだそうです。
私は沖縄の景色や花の方に癒されながら歩き、本来の遍路の精神文化に触れたかどうかは疑問!?
ガイドさんの説明を聞きながら歩いたが、言葉が特殊で頭によく入らないのでした(ー_ー)!!
沖縄本島の南に位置する南条市周辺が、今回の東御廻りのコースでした。
御天坐神 いび御嶽(イビウタキ)
伊平屋神 神よりも大木に目を奪われていたのでした・・・
サトウキビ畑がサワワ~サワワ♪♪と唄っていた~ 佐敷グスク
又もや大木にくぎ付け・コバノナンヨウスギ
あざやか住宅~
次の目的地までにはいろいろな植物が道端に咲いていて楽しい散策道でした~
首里城でも見かけた香りの好いゲットウの花~
ピンクボールという花の群生地・もう満開の時期は過ぎていて所々ピンクの花が残っていてよかった!!
ニライ橋カナイ橋を展望所から眺めた。南条市知念の国道331号線を走っている大橋。
下る時は大型バスの運転は空を飛んでいるようで怖いそうです。
ニライカナイとは遥か遠い東の海の彼方、海の底、地の底にある異界・豊穣や生命の源!!
目の前に翌日船で渡る細長い久高島が見えている。沖縄の始祖アマミキヨの天孫降臨の地と
言われ、歴代の琉球国王がはるばる巡礼した由緒ある人口600人の島だとか。
聖地がなかなか出てこないけど巡っているのです。 続きます
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