タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

奥秩父山塊の百名山・金峰山登山行 続き~

2018-06-09 08:44:26 | 日記

金峰山頂から金峰山のシンボル五丈石に着き、その大きさに驚いているところです!!

 

高さ15mくらいのこの大岩は遠方の麓からも見えるので金峰山の目印になっている。正面から
眺めると尖った岩に見えず遠方から眺めた印象とは少し違ったが、大きさには圧倒された。

昔から修験道の山でもあったので鳥居と祠があるが、昔は蔵王権現像を安置した籠堂があったそうだ。
岩の前は広いので登山者は岩に登ったり、昼寝したり思い思いに休憩を取り眺望を楽しんでいた~

 

五丈石広場から金峰山頂を見上げる~

山の向こうに浮かんで見える白いものは雲ではないよ!! レタス畑で~す。

 

ゆっくり昼食休憩をとり11:15頃、今夜宿泊の富士見平小屋に向って出発。ここからの行程も楽しかった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シャクナゲの道

 

 

大日岩到着 13:40 この岩もでっかくて驚いた・・・

 すくっと立つ五丈石

 

 岩陰に可憐なイワカガミ

 

 

大日岩での眺望を楽しんだ後、岩を右手に見上げながら下った~

 

 

大日小屋が下に見える白樺林で少し休憩 14:20

 

 

 

 

富士見平小屋到着・15:30 月曜日だったので他の宿泊客は無くゆったりできた。今日は快適に歩け疲れもなく良かった。
水場が5分くらい下った所にあり冷たい水がジャージャーと流れていてタオルに水を浸し顔を洗ったのですっきりした!!

小屋の前はキャンプ場になっている。富士見平は金峰山と瑞牆山の登山口なので休日には賑わうだろう~

 
こんな結構なメニューの看板が立っていたよ!!食事だけに来る人もいるのかな~ ちなみにコーヒー1000円・高いよね?!

 

 

山小屋とは思えない食堂のランプの下で夕食。小屋特製の鹿肉ウィンナー・具だくさん味噌汁・煮豆・生姜佃煮・デザート。
地ビールやワインもあったけど、普通の缶ビールで美味しくいただいた(*^。^*)

明日は岩峰の山・瑞牆山登山、期待を膨らませて7:30には就寝した。トイレは外にあるので夜中に行くのは怖いような~
               金峰山登山行・終わります   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奥秩父山塊の百名山・金峰山登山行

2018-06-08 08:13:13 | 日記

 

5月27日(日) 金峰山(きんぷさん・2599m)登山です。ガイド本にはシンボル五丈石
        押し立てた秀麗なる秩父山群の王者・花崗岩の明るい頂きの山とある。

                       

岩根山荘から貸切バスで金峰山荘のある駐車場迄送ってもらう。ここが廻り目平登山口です。
コース=廻り目平~中ノ沢出合~金峰山小屋~金峰山~砂払ノ頭~大日岩~富士見平小屋(泊)

 
民宿・岩根山荘を早朝出発        金峰山荘・  駐車場・トイレ等ある廻り目平登山口 6:15出

 廻り目平キャンプ場

 

 林道歩きが続く

 

 西股沢に沿って~

 

 

林道の中間あたりの大岩でロッククライミングの訓練をしていた。初心者向けのよう~しばし見学 6:45

 

まだまだ続く林道歩き・・・

 

 

 

やっと林道が終わり、丸太橋を渡って山に入る~ 7:30

   8:00出

 

 

 

シャクナゲの花が迎えてくれたよ。嬉しい限り・・・

 樹間から~

 

 

 

 五丈石が見えた~

 

 

金峰山小屋到着 9:55・トイレ(200円)・岩登り体験休憩  天気が良いので布団が干してあった~
小屋の前に大きな岩がそびえていて若者たちが登っていた。岩好きのタナタカも試みたが足がたわない
所があって膝をついて上っていたら、ガイドが止めた方がいいと言ったので仕方なく止めた。もし何か
あった時、迷惑がかかるし年甲斐もないことと笑われる事なので、ツアー参加の時は我慢で~す。

 

 

 

 山頂はもうすぐ~

 

 

金峰小屋からは岩の登山道。こんな岩道を歩くと高山に来ているんだなあ~と実感が湧いてくる!!

   

金峰山(2595m)到着 10:15 山頂は岩ゴロで狭いので記念撮影をして下の方にある金峰山シンボルの五丈石に向かう~

                      続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奥秩父山塊の百名山・甲武信ヶ岳登山行  

2018-06-06 14:24:10 | 日記

 

 5月25日~28日・甲武信ヶ岳・金峰山・瑞牆山登山に参加(ひろでん中国新聞旅行ツアー)

5/25 新幹線=広島駅~福山駅~名古屋駅~中央線・特急しなの=中津川駅~貸切バス=長野県川上村(民宿泊)

川上村に入ってバスの車窓から白い畑が限りなく続いていてびっくりした。レタス畑だそうで
レタス御殿を建てた農家もあるくらい収入があるらしい!!植え付けは器械がするが収穫作業は
手仕事なので根気がいる仕事。日本人の若者は続かなくてアジアの人が来て働いているそうだ~

尖った岩山が見えてきて気分が盛り上がると、遠方の山頂に見えたのは3日目に登る金峰山の五丈岩~

 

5/26 甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)登山 山梨県(州)・埼玉県(州)・長野県(州)の3県の境にある
   標高2475mの山で、奥秩父山塊の中央に位置する。千曲川、荒川、笛吹川の水源の地。

  
登山口は川上村・毛木平 6:20出発

千曲川の源流を登るルート。最近高い山登山にご無沙汰していたので、ちゃんと付いていけるか
不安をいだいて参加したが、登山口の標高は1433mと高く標高差1042mの手頃な人気のコース
らしく、体がいつもの登山よりちょっとしんどかったので結果的には体を慣らすのには良かった。

 

 

 

 

 

 大山祇神社 6:50

 

 

 

 渓流沿いを歩く

 

 

   慰霊碑あり

 

 

 8:20 

 

 

千曲川・信濃川水源地に着くと立派な標識が建っている。大勢の登山者が休憩、沢に下りて水源の水を飲んでいた~ 9:30

 水源地から急な登山道になり分岐を過ぎると山頂はもうすぐだ。

 山頂直下は岩ゴロで、やはり高山を感じさせた~

 

甲武信ヶ岳山頂到着 10:30 山頂は余り広くない。大勢の登山者が休憩していたが何とか場所を確保して昼食。
少し霞み気味だったが秩父山塊の眺望を楽しんだ。富士山も薄っすら見えた(*^。^*)

  

 かすかに富士山!!

 甲信武ヶ岳はいろんな登山ルートがあるようだが、
どれも長い縦走路らしい。我々は明日が長い金峰山登山行になるので往路を引き返して下山した。

 

 

 

シャクナゲの山でもある甲武信ヶ岳だが、このコースには余り咲いてなかった~

 新緑がまぶしい!!

 

可愛い花を目でながら無事下山。2連泊の民宿・岩根山荘の露天風呂で疲れを取り、今回始めて会った
福山から参加の山女子達と缶ビールで乾杯・談笑したのでした。

甲武信ヶ岳登山行・終わります  金峰山登山行・続きます 

 

   

 

 




 

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秘境トカラ列島を歩く ⑥

2018-06-05 12:33:37 | 日記

続きです。昨日UPのタイトルで⑤を⑥と間違えていました。本日⑥で7番目の訪問島
口乃島見学後、トカラ列島旅も終わりです。トカラの人々は皆明るく元気で親切でした。

実はデジカメの充電に失敗して、口乃島の写真は余り良くないです。最後にボケしました!!

トカラ列島最北端の島で、鹿児島を出た連絡船が最初に寄港する~

 

島のフリイ岳に行く途中から見た海岸・素晴らしいサンゴ礁の海です~

 

太平洋戦争敗戦後、フリイ岳の南麓を通る北緯30度以南が占領軍下におかれるなど歴史的にも
重要な意味を持つというフリイ岳山頂の展望台へ~

 

 

フリイ岳(235m)からは島内が一望でき素晴らしいパノラマたが、日本軍の施設も作られ
兵舎跡や水タンク、防空壕など残っていた・・・
その他、口乃島固有種のタモトユリとか野生牛・湧き水・海水浴場等々いろいろ楽しめる島。

楽しかったトカラ列島の旅も終わり、再びフェリーとしま2に乗船して鹿児島港へ。船の中で
お話した男性が船長の友人で、船長室の見学もさせてもらうという幸運もあり思い出深い旅
でした。旅の間晴天だったが、だんだん曇り空になり海上からの開聞岳は霞んでました。

 

 

 

 桜島

 鹿児島港

秘境トカラ列島の旅記録・終わります

 

 

 

 

 

 

 

 

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秘境トカラ列島を歩く ⑥

2018-06-04 13:15:48 | 日記

トカラ列島6番目の島・子宝島へ来ています。子宝島の桟橋も壁画の歓迎で迎えてくれました!!

 

参加者と共に記念撮影!! 海の水はやはりきれいなコバルトグリーン~

 

 さっそく島見学に出かけました~

 

 

平家かくれ家大岩屋・平家の落人は何処までも流れ着いて暮らしていたのですね~~

 

 

 広々とした牧場

 

 白鷺の姿が~

 

 

 

 

 

 

 子宝神社

 

 

 

子宝に恵まれる島と言われてる子宝島・世代交流施設などあり子供の姿も見かけたが静か・・・

 

 

 

 

海辺にある湯泊温泉で足湯。潮騒が聞こえる開放的な露天風呂(混浴)・温泉好きの人は是非どうぞ~

 

 湯溜が3つあり温度が違う~

 

入口にある源泉と近くでポコポコ湧いている泥坊主~

 

 

各島にちゃんとした港が整備される迄は船を沖合に停泊させ、艀(はしけ)を利用して人の乗降や荷物の積み下ろしを
行っていたとかで、平成2年まで使われていた2隻の通船・日本最後の艀を展示していました。

 

隆起サンゴでできたという子宝島、奇岩があちこちで見られた。爽やかな島散歩でした~

チャーター船で最後の訪問島・口乃島へ向かう。船上から子宝島を望むと妊婦さんが横たわっているよう!!
島の名前の通り子宝に恵まれるという伝説はこの島の形にもあるのでしょうね~

口乃島の民宿に宿泊・島見学の後、トカラ列島の旅も終わりです。 続きは又・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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