TL125 再生活動

縁あって私の相棒となった、HONDA TL125。
不動車からの再生の記録である。

チェーンソーの目立てテーブル製作

2014年04月27日 15時22分12秒 | 山仕事関連

今日も早起きしてコーヒーを落とすことから始まりました。淹れたてのコーヒーを飲み、早速、テーブル作成に必要な木材の調達の為

実家へGO! 実家の車庫内で、父親に、こんな感じの物が作りたい・・・みたいな会話の流れで、何となく、こんな感じのデザインになりました。

チェーンソー本体が、しっかりと安定し、バー自体が2個のクランプで、ソーチェーンが、どこにも接しない状態で固定できます。 チェーンブレーキを解除すれば、この状態でソーチェーンは回転します。 目立てをする際は、1コマずつ目立て出来たら、ソーチェーンを回転させて、次の刃の目立てが出来ます。 チェーンソーの本体はテーブルに接地しており、尚且つ2個のクランプで、しっかりと、バーが固定されているので、微動だしません。 

こうでなくっちゃ~!!! この状態が欲しかった!!! この作業テーブルは、会社にある作業台の上に置いて目立てをする前提で作成しました。 なので目立の時、ヤスリを奥の方へ押す際に、テーブル自体が奥の方へ動いてしまう事のないように、テーブルの手前側と奥側に、出っ張りを設けて、作業台の端部に落とし込んで作業する構造であります。

実際にソーチェーンの目立てをしてみました・・・少し使い込んでいるソーチェーンですが、まだ捨てるには勿体無い・・・まだまだ行ける!

こんな感じで上刃に丸みを帯びている状態です ↓  ↓  ↓

実際に目立て開始・・・バーが全く動かないので、ヤスリに加わる力が一点に集中される感じで、軽い力でガリガリ削れます。 さほど新しくも無いヤスリですが、新しいヤスリで削り始めた時の、あの感触が蘇ってきます。  バーを完全に固定するだけでこんなに違う物なんですな~ ガリ~ガリ~ガリ~と3回程ヤスリをかけたらこんな感じに・・・シャキーーン!と上刃が直線的に出来上がりました。 一応確実な作業を狙うためハスクバーナ製のコンビゲージを使って目立てしています。

全ての目立てが完了しました。  フック形状ですが、上刃、横刃共に標準的な切削角で砥げていると思います。

デプスの高さも・・・まぁ~いいでしょう・・・

作業性に今の所、問題無さそうなので、後は製品としてのポテンシャルを高めてあげるべく、小技を効かせて・・・ぐふふ~

こんな感じに仕上げました

暇人な私です。


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