TL125 再生活動

縁あって私の相棒となった、HONDA TL125。
不動車からの再生の記録である。

TL125 バッテリー召された模様・・・

2014年04月13日 20時05分15秒 | トラブル事・・・

昨年10月にお釈迦となったバッテリー・・・ネットで同じ品を注文し昨年末は約一ヶ月ほど使用。その後は雪が降る為実家のガレージ内にてバイクは保管。バッテリーはバイクから取り外し、今年は4月に入ってから補充電しバイクに搭載。その日にバイクは自宅に乗って帰り、次の日にエンジン掛けようとした所キーをONにした状態で通常は点灯するはずのニュートラルのインジケーター不灯。バッテリー電圧を測定すると4.0Vしかない!!! 充電したばかりなのに・・・もう放電?仕方なくもう一度充電しなおす事に、暫く充電し、端子間電圧を測定すると6.2V程度まで復帰。充電をやめて、その日は室内にてバッテリーを保管し、翌日の朝電圧測定したら4.0Vに落ちていた。何も使っていないのに!!! こりぁ~駄目だな~普通の使用条件下でのバッテリーに起因する不具合・・・調べると保障期間内だったので、保障交換してもらうべく、メーカーに事前問い合わせ中。保証が効けばそれは予備として保管するとした。今回はGS YUASA バッテリーを既に発注済。早い事に今日届いたので早速バイクに取り付けました。

がっかりした事が1つ・・・バッテリー液が充填されている状態での発送なのだが、本体は一応ビニール袋に入れられていたので外側には染み出てはいなかったが、発送途中、色々な所で雑な扱いをされていたのでしょう・・・ビニール袋の中は漏れ出たバッテリー液まみれでした!!!

ガッカリデスヨ・・・今回は楽天経由の、パーツダイレクト にて購入ですが・・・パーツダイレクトが悪いのか?それともクロネコヤマトが悪いのか? 多分クロネコヤマトの仕業ですが・・・どっちもどっちですかね~  ここまでくるともう・・・ガタガタ言いたくもなくなってきました・・・各セルごとに不足してしまったバッテリー液はストックしてあった補充液を充填。ウエスで綺麗に付着したバッテリー液ふき取って・・・はぁ~

ですが、さすがGS YUASA 電圧図ったら6.4Vを示していました・・・頼もしい!!!

バッテリーの接続端子をバイク側に合うよう、ターミナルキットで加工し取り付け。キーをオン!!! インジケーター点灯!!! キック始動!!!

ブルルルル~ン!!! ヘッドライトもアイドル時、レーシング時大差ない明るさ!!! ウィンカーの点滅回数も安定!!!  バッチリです。

今日は天気もよく大変気持ちがいいので、試運転兼ねて喫茶店へコーヒーのみに行ってきました。前回マフラーの穴あき箇所をパテを使って補修し十分乾燥させた後エンジンを掛けて更に排熱を伝わらせて本乾燥を施した。穴は完璧に補修でき修理自体は満足いくものだったが・・・その後パテ補修した箇所を綺麗にペーパー掛けしてから耐熱塗料スプレーを塗ったのだが・・・乾燥後軽く触っただけで表面パラパラ剥がれてしまう事が判明。パテ以外の面は塗装の定着は強固なのだが・・・リアマフラーの一番後部に近いから、驚くほどの高温にはならないだろうから、耐熱塗料ではない普通のつや消しブラックスプレーでも塗ってみてどんなものか?トライしようと思っています。

キャブレターのO/H後の試運転も兼ねて走りましたが、普通に走っていて気になるところも殆ど無く、いい感じで走れました。


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1 コメント

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参考になりました (TL50→TL125)
2022-05-18 19:33:39
バッテリー交換に当たり非常に参考になりました。有難うございます。
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