タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

湖南(6)琵琶湖博物館(博物編)

てなことで今日は烏丸半島までなにをしに来たかというと、そうです。

琵琶湖博物館です。

入ってすぐ目に付くでっかいゾウ。ミエゾウ。

・・シガゾウとかビワコゾウとかじゃないんだね。仕方ないね。

裏側に回ると骨格標本(レプリカ)。

元はコウガゾウなんだって。残念だけど甲賀じゃなくて黄河ですが。

アケボノゾウ。この辺にゾウがいたんだろうか? 何万年前の話だろう??

 

この前 読んだ『サピエンス全史』によると、こういった大型哺乳類は、サピエンスがその大陸・島に上陸するや速やかに大絶滅が起きている。

こんなゾウ達もその運命をたどったのだろうか。

・・やめろよ、切なくなるやん・・

 

スギの巨木。の年輪。

朽木地域でとれたらしい。樹齢は何百年かと思ったら意外とこの大きさで3百年くらいらしい。

琵琶湖はむかし三重県側にあったというのは何かで習ったが・・

大山田湖時代というのがあったのか・・大山田といえば四日市らへんだな。

そこから、甲賀らへんまで移動してさらに蒲生・・ 遥か時代を感じさせるなぁ。。

 

比叡山と琵琶湖の境目に断層があって常にそこが沈下し続けているらしい。

滋賀県のすべての川は琵琶湖に注いでいて琵琶湖から流れ出る川は瀬田川と 人工的に作った疎水の2本。

なのに琵琶湖が埋まってしまわないの活発な地殻変動のおかげらしい。

・・その割には地震は多くない気がするが・・

 

近江八景と 丸子船。

琵琶湖沿岸の交易を担ったのだろう。

わー! これ! めっちゃ懐かしい!

小学校高学年から参加できるお祀りなんだけど結局僕は参加しないまま故郷を辞してしまったのが残念だ。

あの過疎の山村でまつりが連綿と続いているのだとしたらそれは喜ばしいことだ。

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