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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

岡崎(17)京都市京セラ美術館:アンディ・ウォーホル・キョウト

平安神宮の参拝は一旦置いておいて、先に京セラ美術館へお邪魔します。

事前にウェブ予約しておいたのでその時間帯に間に合うように。

今回は事前にバウチャー入手済みなので受付とか無しでずんずん進みますよ。

奥までどうぞだそうです。

10:30入城の回に予約してたが入場開始まであと10分。中庭を眺めたりしてまつ。

モノグラムの壁紙もウォーホールなんだろうか。

リュックは前にかけるかロッカー/クロークに預けないとだめらしい。(まぁだいたいの美術館がそうだが)

QRコードを自動改札にピットやって入場。

スマホで展示物撮るのはOKらしい。(入場者やスタッフは撮ってはあかんらしい)

そして会場に貼ってあったQRコードをスキャンして無料オーディオガイドのサイトにアクセス。

ブルートゥースイヤホンがポッケに入っていてよかった。

齋藤飛鳥のアナウンスのオーディオガイドがちょっといいい。

モノグラムの文様。

うしと・・花・・ふむふむ。

おぉっ、これがあれだね。

スープ缶を絵にしたやつ。バンクシー展でこれをオマージュしたと思われるやつ見たよねぇ。

あれはリスペクトだったのか揶揄だったのか

そしてウォーホールはある時から著名人の写真をベースにコラージュしていくようになり、

ウォーホールに似顔絵を描かれることは一種のステータスにもなって行ったんだとか。

きっかけは、マリリンモンローが亡くなったこと。

この絵はモンローの死語に描かれたが、どんな著名人でもいつかは亡くなってしまうことへの抵抗としての絵画だったとか。

なんだか見たことある人たちですね。

JFKの妻ジャッキー。

どういう意図で選んだ笑顔なんだろうか。

こちらが、ウォーホール本人を題材とした作品。

これらも割と有名だよね。

そして抽象化を高めていくが・・

迷彩柄の自由の女神。意味がありそうだが解釈できない。

ジャイアントパンダが絶滅危惧種だから、が製作意図?

6ドル99セントの最後の晩餐。

・・こうなってくるとバンクシーとテイストが似てるな。

大量消費社会・ポップカルチャーの象徴ともなったウォーホールだったが、その実内面に抱えていたものはまた別の世界だったのかもしれない。

 

 

興味深い。

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