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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『日本型組織の病を考える』

これも意外と面白かった。

2009年の郵政不正事件・冤罪で逮捕された当時厚生労働省雇用均等・児童家庭局長だった村木厚子氏による著。

 

 

日本型組織の本音と建て前・タテ社会の人間関係による意思決定の危うさや、

そして本著のきっかけともなった冤罪発生のメカニズムとして検察もその日本型組織の病理に犯されている面もあるが、起訴されると99.9%有罪となる日本の司法システムの問題点も垣間見れる。

 

 

 

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