これは結構面白かった。。
アドラー心理学・・実に興味深い。。
例えば、
「つい 怒ってしまう」とか「つい カッとなってしまう」というのはありえなくて、
その人は、明確に 『怒る』という行動をするために怒っているのだ とか。
つまり怒ることによって相手を威圧するとか、自分の意見が通りやすくする状況を生むとかそういう『目的』があって怒っている。
逆に言うと、その目的を達成するためなら『怒る』以外の別の方法で達成するほうがよいと考えれば、その人は怒らない。
怒りっぽい人にこれ読んでほしいなぁ・・
と思ったけど、
でもそういう人は読んでも行動を変えないんだろうな。
便利な道具（怒る）が使えない、となると、その人はほかのアプローチが使えない
他のアプローチを持ってないから安直に怒るというツールを多用する人なのだから。。
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嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎
Audible Studios
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