通潤橋から数キロ上流の分水筒。
農業用水を平等に分けるために設置された施設らしい。
この分水筒の上流500m程の地点で川から取水され、分水筒で分けられた水流の一部がさっきの通潤橋に送られる
分水筒の取水側。
ここから取り込まれた水流がいったん地下に潜って円筒から湧き出す仕組みだ。
そして湧き出た水は角度で仕訳けられてそれぞれの農地へ分配される。
見た感じ8割くらいが通潤橋方向へのこり2割が近隣の農地に配水されるみたい。
2割側の用水路。
公園のように整備された小川を進む・・
ここでも水道橋で川を渡り向こう岸の農地へと送られる。
すばらしい。