つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

【もくもくアート会】できることをちょっとでも

2020-09-29 22:50:15 | もくもくアート会

10年間にわたって毎年参加し続けてきたアートコンフューズ展、ただいま開催中。今日もいろいろあったなあ。どうもありがとうございました。

マイペースに、もくもくアート会の報告。
10月24日(木)に開催しました。ただいま開催中のアートコンフューズ展に初参加される方とふたりで進行しました。

春に描いたアニムス(トップ画像)を額装するために仕上げようと額縁を引っ張り出してはめたところ、作品のサイズが自分で思い込んでいた大きさよりもひとまわり小さい。この額縁では隙間ができてしまう。

「え? 買う洋紙のサイズ間違っていた?」

いいえ、そんなことはない。わざわざハサミで紙を切って、サイズを小さくしたっぽい。切り口が曲がっているので自分でやったことがうかがえる。しかし、記憶がない。

猫太陽と猫蓮が相次いでなくなって記憶が曖昧だったのでしょう。

この作品は、蓮が亡くなって、けれども蓮の棺桶をつくるよりも前に描きたくて(というよりもすぐに棺桶をつくる気持ちになれなかった)、蓮ちゃんの遺体に待ってもらいながら、描いていた絵でした。


というわけで、急遽ほかの額縁をあれこれ引っ張り出して、見繕う。大きなサイズなので引っ張り出して来たり、広げたりで時間と体力を使います。

お調子者だから大型サイズにするつもりでしたが、搬入の大変さなど想定したら、今回の結果でよかったのでしょう。当時のあたしは考えがあって、紙をトリミングしたのだとおもいます。


もくもくアート会中にサイズのことに気づいてよかったなあ。搬入前日に気づいたら悲劇だったのだ。

ちなみにもくもくアート会の翌日は、ふじみ野市で市民有志が発行しているアート広報誌の取材で、表具師の方に取材でした。もくもくアート会中にインタビューの構想を練るつもりだった。

けれども額縁探しに時間がかかってしまい、インタビュー構想は翌朝にやったのでした。

この広報誌は、震災後にメディア記事を書いたりしていた時期があったので、市報をみてやりたいと応募しました。経験があったからこそつながったお話だとおもっています。経験できていてよかった。

最近いろいろ融合させていきたいという気持ちが芽生えてきた。

今は月刊誌の海外ニュースのみ続けています。これも発展させていきたい気持ちもありますが、手を広げ過ぎず融合させる気持ちでいようともおもいます。

今回もどうもありがとうございました。


臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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