つぶつぶタンタンに愛猫太陽のことを綴るのを楽しみにしています。覚えていることを綴っておきたい。今日はもう1匹の猫のことを書きます。
ふぅ~、太陽さん、今日はかなりちょっと疲れたよ。あなたの使っていた酸素室をもう1匹の猫が使わせてもらっています。よろしくお願いいたします。
20歳になる老猫。太陽が亡くなって1週間くらいして健康診断に行ったときは元気だったのだけど、その翌週から腹水が溜まるようになってしまった。(それからも検査はいろいろやったけど、数値的には健康体なのよね)
全体的なエネルギーが薄くなっているので、楽になればとエネルギー調整はもちろんしている。周りを包むエネルギーや結界が希薄な印象がある。
穏やかに猫のしあわせだけを望もうという理想はあるけれど、なかなかそうはいかないねー。せめてエネルギーを送るときだけはそうしていたいとおもう。
動物は飼い主の影響をもろに受けるから、あたし自身も調整して、よい状態でだよね。
ここ1週間くらいは口の中が炎症になってしまったようで、食べない。ペーストにしたり、今日は無理に食べさせたりもしているけど、嫌がるし量は少なくなるしで、ごはんを見せると、大声で鳴いて、ごめんなさいとおもう。いろいろ工夫すると少しは食べてくれていたけれど今日は特に芳しくない。
自分の看病がおもうように相手の役に立たなくてつらくなるけど、眠ったり、ちょっと外出したりすると、自分の気持ちを持ち直して、またしあわせや愛に満ちた気持ちで笑いかけてがんばることができる。
ちょっと話が飛躍してしまうかもだけど、お年寄りのデイケアやショートステイは本当にありがたいサービスなんだろうなとおもいました。ちょっと休憩して、自分の時間をつくることで、また笑顔で向き合える。
新型コロナウイルス(Covid-19)の拡大で、デイケアやショートステイが閉鎖されたりしているのが気になっている。知り合いが働いているところも閉鎖になった。
猫は3日前に消炎剤を打ってもらったとのことで、1日くらいで効いてくるけど効かないこともあるとのことで、残念ながら奏功しなかったのかもしれないとおもっている。
根本的なことは老いであり、免疫が低下していることが原因でしょう。なんとかしてあげたいとおもうよ。やっぱり体温も低い。
太陽がいなくなって、メンタル的にこたえたのが一番大きいだろうね。太陽が悪いといいたいわけじゃないよ。なんというかすべては寿命だとわかっています。そして今までその猫のそばにいてくれたことも、あたしたちと一緒にいてくれたことも心から感謝しています。
たぶんもう1匹の猫は、あなたの死があたしよりもこたえたとおもう。あたしも相当しんどかったし今でもしんどいから、それ以上は本当に筆舌に尽くしがたい。
あたしのエゴもかなりあるとおもう。でももうちょっと、もうだいぶ、もうしばらく一緒にいたいなと心底願います。
太陽が亡くなってしんどいのに、矢継ぎ早にしないでほしい。
というわけで、やれることは全部やろうということで、あなたが使っていた酸素室を引っ張り出してきて、セッティングしました。一日何回か入ってもらえて、少しでも楽になってもらえればと。
気にいったようで、定住しているのだけど、なんというか顔を見る限り、おそらく酸素が心地よいからじゃなくて、太陽の縄張りを自分がもらったことに満足している感じがします。
今まで太陽しか入っていなかったし、太陽しか入らないようにしていたから、本人は自分が入ってはいけないとわかっていたとおもう。だから入れてもらえたことがうれしくて、それで臭い付けのために滞在している。そんな気がします。1時間くらいしたら出てきてしまいました。
呼吸を穏やかに、心を穏やかに、笑顔で向き合おう。
あたしがどういう心持ちでいるかというのは、絶対相手に伝わるからね。無理になっちゃだめなのだ。
長期戦(だとおもっている)だから上手に養生して、まいります。ああでもたとえ短期戦だったとしても同じこと。大切なのはいまこの瞬間。
今この瞬間、愛を向ける。無理なく、力まずそういう自分でいられるように、自分の状態をつくってまいろう。
なんというか、本当に光陰矢の如しで、一瞬を慈しむことが大切なんだろうとおもっている。
太陽はいつもその瞬間瞬間を楽しんでいた気がするよ。本気で尊敬していました。すぐに楽しそうになったり、喜んだり、偉かったなあと。人生(猫生)楽しそうだし、足るを知るというかすごいなと。
あたしも見習わないとですね。
太陽、よかったら手伝ってください。いつもどうもありがとうございます。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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