今日は新月。牡牛座の新月の日となる。月の満ち欠けを羅針盤としているあたしにとっては特別な節目なのだ。
牡牛座の新月に気持ちを移す前に、この1か月、牡羊座の新月期間について振り返ってみる。
牡羊座は西洋占星術で一番最初の基準とされる星座で、だから創始のなかの創始。あらゆる分野のことにおいて、とてもパワフルなのだ。その新月。
⇒ 牡羊座の新月は強大な創始のエネルギー 2020年おひつじ座の新月
あたしにとっては牡羊座の新月の翌日に愛猫太陽を火葬していただいた。太陽との体と離れて、創始していく1か月だったとおもう。
⇒ 太陽のためにつくった棺桶の画像など 火葬していただきました
みなさまにとってはどんな1か月でしたか? コロナ(Covid-19)の影響を受けていない方はまずいないでしょう。
あたしもこの1か月、手洗いうがいなど感染対策に努めてまいりました。手を洗っているとき、ときおり「手を洗うのが面倒だとおもっていたころが懐かしいなあ」とおもいます。コロナの報道が出始めて、手を洗うように心がけた最初の頃はまだ寒くて、今ほどは危機意識もなくて、手を洗うの嫌だなあとおもいながらも洗っていた。今は積極的に率先して喜んで洗っている。
あたし自身は、深い部分では、以前より体が軽くなった1か月だった気がしています。太陽の死やコロナの影響で人と交わることが減ったため、自身を深く内省することにつながったからだとおもう。ええ、もちろん、牡羊座の新月の影響もあるでしょう。エネルギーを調整しながら、見つめてきました。
牡羊座の新月のおかげで、きっと手放すことが、次なる深い創始へとつながっているんだろうとおもっている。でも今はなんというか、何を創始しているのか、何が始まっているのかわかっていなくても、あたしの場合はいいやとおもっています。
どちらかというと、太陽との四十九日を大切にしたいのだ。
1か月前よりも、だいぶ自分の軸が安定してきた、自分らしさを取り戻してきた気がします。久しぶりの感覚。いつと比較して、、、というのはまた機会があったときに考える―。
牡羊座の新月の1か月間が、みなさまにとってもすばらしいときでありましたよう。
どうもありがとうございました。
ではまた~
(※昨日、牡羊座の新月の最終日。満月近辺に行く場所へひとり出向き発見がいくつか。重要かもなので、ここに覚え書き)
◆臼村さおり twitter @saori_u
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