友人が無農薬の桃を取り寄せてくれて、数人でおじゃまして、桃を堪能する夕食をいたしました。
楽しかった。桃も料理も、美味しい。
大人数では会うのもためらってしまうけれど、このような機会を設けてくれて本当にありがたい。食べ物がおいしいものであると同時に、みなと一緒というのが楽しいのだろうね。
とてもおいしい。おいしいからいっぱい食べたい。
なのにおいしいものだから、ちょっと食べたらお腹がいっぱいになってしまいました。切ないのだ。
おいしいものはしあわせエネルギーがいっぱいで、ちょっと食べるだけでおなかがいっぱいになってしまう。
マインドフルネスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
マインドフルネスとは満たされた状態を意味していて、そのときその瞬間に感謝している状態です。
以前、NHKのテレビ番組「美と若さの新常識~カラダのヒミツ~」でマインドフルネスが注目されていました。チョコレートを食べる実験でマインドフルネスの状態だとチョコレートを少し食べると「満足でもうおなかがいっぱいしあわせ」となる一方、マインドフルネスじゃないといくら食べても「もっともっとチョコを食べたい」となっていました。
先だっての夕食は、食材や料理がおいしく幸せでいっぱいであると同時に、気の置けない友人と一緒でマインドフルネスでもあったのだとおもう。
だからしあわせだったということなんだとおもう。
でも、きっと美味しいものを食べ慣れてないからその落差で余計そうなった部分もある気がしていて、普段はあまりおいしいものを食べようとしたり、おいしくいただこうとしたり、意識していないのかもしれないとちょっと反省いたしました。
次回はもっといっぱい食べたいのだ。・・・ってコメントがマインドフルネスじゃないですわねん。
となりで食べていた友人は、途中で美味しさのあまりちょっと涙ぐんでいて、実際おいしい料理だった。でも彼女はいっぱいお代わりしていて、あたしもお代わりしたかったのだ。
プロの料理人の方もいたので、味はもちろん盛り付けも美しい。
人との縁は世界を豊かにしてくれる。食事と時を分かち合い、くつろぎました。
あたしは料理をほとんどしないのだけれど、楽しそうに料理をしている人をみると、ちょっと料理にも興味が出るなあ。
美味しいものを感謝しながらおいしく食べるようにしよう。
どうもありがとうございました。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
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