先だって読書交換会だった。
昨日は年に一度参加している絵画展への作品運び込みと自宅での業者さん対応が重なっていて疲れたー。
だから読書交換会が遠い昔のような気がするけれどまだ2日前なのよね。時間の感覚は伸び縮みするって本当だなと身をもって体験しているところ。
この日記は個人的な所感だから、東京読書交換会の活動報告は公式ウェブを参照されたし。
⇒東京読書交換会公式サイト
読書交換会とは、お互いに不要な本を持ち寄って交換する場。初めての方もいれば、常連の方もいて、そこそこ風通しがよくでも懐かしの再会や、ちょっとしたチーム感もある場(だったらいいなとおもっている)。バランスは大切だとなんとなくおもっている。
昨日はいつも平日参加の方が久しぶりに土曜日参加。すると、このところお休みだった常連の方が1年ぶりも来たりで、ちょっと懐かしかった
とおもえば初めての方もいつもより多いから、にぎやか。本の種類や量も多く、うれしい。その分、ひとりひとりの話す時間は短かった。話したりなかった方、ごめんなさい。
人が多いときも、少ないときも両方醍醐味があって、楽しませていただいている。
あたし自身は、まだつぶつぶタンタンには感想文を書いてない小説、数冊を紹介した。この会で譲っていただいた本と、自分で購入した本と両方ある。けど自分で買った本も、読書交換会がきっかけで興味を持った作家さんだし、読書交換会の影響を強く受けている。
かつては好きな作家がいたのだけど、最近、いろいろな本の紹介をしていただくから、読む本、読む本が面白くて、誰が好きだかよくわかならなくなってきた。
自身の読書傾向、ならびにいろいろな方のお話を聞くにつけ、読者は作家と一緒に齢をとっていくんだなとおもった。だから若い作家の本を積極的に読みたいとおもう、この頃。
自分ではまだ若いとおもっているけれど、そのほうが新鮮だとおもう世代なっているということなんだろうね。
終わった後は、数人で居酒屋、そしてさらにはファミレスに行った。
そしてなんと!!終電では帰ったけれど、夜中の12時過ぎまでファミレスでおしゃべりをするという学生のようなことをしてしまった。(だから、時間の感覚が狂うほど翌日が忙しかったの)
先日、おひとり様ファミレスの記事を書いたときは、夜更けまでファミレスでしゃべりこむことはもうないだろうなーとおもっておったけれど、1か月しないうちにありました。
⇒じわじわ来たものは、気づいたら動けないこともある
そんな人たちがいるのは、とてもうれしいこと。ご一緒くださりどうもありがとうございました。
東京都豊島区池袋で読書交換会を開催しております。人にあげても差支えがない本を持ち寄り交換する読書会です。
⇒東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は2019年10月11日(金)夜、10月26日(土)夜です。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。