新月は創始のエネルギー。
「新月の願い事」と称して、新月に願い事を書く人も多い。やったことはなくても「聞いたことならあるよ」という方もいらっしゃるのでは。
その新月をきっかけに意識したこと、願いをかけたこと、特に意識しなかったとしても月のエネルギーのサポートを得ておのずから始まったこと、そのあとどうするかはそれぞれ。
せっかくだから軌道修正してよい感じにしようかなと、満月に時間をつくってみていたよ。今月は8月1日(木)が新月だった、獅子座の新月。
そして満月は8月15日、水瓶座の満月。
太陽はおよそ1か月かけて星座を移動するけれど、月(moon)は3日くらいで星座を変える。そして今回の満月のとき月(moon)は水瓶座だったのだ。
だから振り返り軌道修正したのは、今月の獅子座の新月の世界ではなく、およそ半年前、水瓶座の新月の世界。
一年単位で人生を創造していく。半年前の水瓶座の新月をスタートと考え、今回の水瓶座の満月が折り返し地点。振り返ったり、見つめたり、軌道修正したりする贅沢な時間
満月の日というのも意識しつつも、満月から新月へと欠けていく月のエネルギーを借りることに重きを置いて、満月から次の新月までのどこかだったり、あるいはどことなく常に意識していたり、エネルギーで調整したり、いろいろ。
岡本翔子さんの『ムーン・マジック』(215ページ)によると、
水瓶座の満月に意識するのがおすすめなのは、
・偏屈なところを改める
・屁理屈をこねて抵抗しない
・お金や現実をおろそかにしない
・他者と深い心の絆を結ぶ
・自分の中にある欲望を否定しない
・協調性を持つ
・物事をすぐに諦めない
心に刺さることがいっぱいだのぅ。。。
これらのなかでいい感じに学べてきているのは「よしよしいい感じ」と確認をし、おろそかになっていたり、行き詰ってしまっていたりするのは、見つめなおし、たっぷりと癒す。
今回、上記の7つで一番テーマかなとおもったのは「偏屈なところを改める」かな。気づけばずいぶん偏屈になったなあと。いざ考えてみると、ものすごい偏屈。
かつては「偏屈なおばあさん」「偏屈なおじいさん」と斜めに構えていたみていた特徴が、自分のなかにあるのを発見したよ。
自分では若いつもりだけど、でもなんというか齢をとって柔軟さに欠けてしまったというか、怖くなってしまったというか、かつては違う意味で人目を意識するようになってしまったこととかあるなあと。
そして「今まで〇〇だった」「あのときは△△だった」というのが縛りになっておるー。
いまになったからこそ楽になれるものもあるけれど、いやいや昔はこんなじゃなかったぞという自分に出会って、びっくりした。
次の新月まで、あと3日。今一度丁寧に、水瓶座の満月のテーマ、意識して見つめて癒して、遊んで、慈しむのだー。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~