地元ふじみ野市に新しい文化芸術施設ができました。その施設ができる前から開催されている「リビングラボ」と呼ばれる催しに参加しました。リビングラボとは固有名詞だとおもっていたのですが、ググったら出てきて、今新しい仕組みとして注目されているのですね。
まだ日本語はなかったのですが、英語のwikiはすでにありました。
A living lab, or living laboratory, is a research concept, which may be defined as a user-centered, iterative, open-innovation ecosystem, often operating in a territorial context (e.g. city, agglomeration, region or campus), integrating concurrent research and innovation processes within a public-private-people partnership.
リビングラボ(リビングラボタリー)とは、調査手法についての概念で、ユーザー発信型で相互のコミュニケーションがあり、外部からの革新を積極的に取り込む生態系のことである。都市、市圏(agglomeration)、地域、キャンパスといった特定の地理的領域内で運用されることも多い。官民が連携しながら既存の調査手法とイノベーションの過程を統合していく。
最近ときおり目にする共創という概念が近いのでしょうか。ふじみ野市とKDDI総合研究所が合同で主催しているようです。
あたしは今回が初参加で初めて知ったのですが、施設名「ステラ・イースト」という名称は、リビングラボから誕生したそうです。なんかみんなで一緒につくるのってわくわくします。
COVID-19以前から始動していたラボなので現在の状況にそぐわなかったり、実際に出来上がった施設が考えていたアイディアと異なっていたり、今日はみなで振り返りをして、新たに新しいアイディアを出し、プロジェクト実現に向けてキックオフしました。
あたしはアートチームにしました。繋がりチームにもちょっと興味があったのですが、きっと動いているうちにチーム同士が絡み合ってくるのかもしれません。
立派なDIYルームがあって陶芸も何かできたら楽しいよねと話していたところ、ちょうど長崎から陶芸に詳しい美術教師の方が引っ越されてきました。
今後どうなっていくか、楽しみです。
ご縁があって参加させていただけていることに感謝します。できることやっていきたいです。
余談ですがふじみ野市の企画に参加させてもらうと、ファッションをほめてもらうことがたまにあります。普段あまりそういうことがないので新鮮です。どうもありがとうございます、うれしいです。普段同じ市内を廃人のように徘徊しているので、ちょっと複雑な気持ちになります。頭の中でつい、今日はそうかもしれないけど…と言ってしまう。
どうもありがとうございました。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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