灌木に赤い実があるのはなんとなく知っていたのだけど、今年になって初めて触ってみたら、プニプニしていました。なにこれ、グミみたい。そうしたら本当に木の名前がグミの木でした。
びっくり。
食用ではないらしいけどググってみたら、やっぱり同じことを考えている人がいっぱいいるみたいで、グーグルの検索ガイドで「グミの実 食べる」「グミの実 食べれる」「グミの実 食べ方」とかいっぱい出てきました。
タンニンが入っているから苦味があるけれど、甘酸っぱい感じで食べれるみたいです。そのまま食べたり、甘くするためにジャムにしたり、はたまたしょうゆをつけたり、けっこう楽しんでいる人がいるみたいでした。果物屋さんに並ぶほどはおいしくないということなんだろうな、でも気になる。
番外編の展示が終わって落ち着いたら食べるつもりでいて、心のどこかで間に合わないかもとおもっていたけれど、やっぱり間に合わず実がもうひとつもありませんでした。来年の楽しみにしよう。
触ってグミっぽくて、名前がグミの木だったときもびっくりしたのだけど、もっとびっくりしたのがウィキによると、グミは大和言葉でお菓子のグミとは無関係ということでした。何ですって。触感から連想する言葉が似ているのか、昔昔は世界が繋がっていたのか、イマジネーションが刺激されます。
お菓子のグミは、ドイツ語でゴムを意味するGummiに由来しているらしいです。
ゴムと言えば、展示でご一緒させていただいたことがある方のデザイン事務所が番外編の会場のそばにあって、会期中に遊びに行きました。マンションの1階にある庭にはゴムの木が植えられていて、それが4階くらいまで伸びていて東京で一番大きなゴムの木だそう。夜だったから暗くてよくは見えなかったけれどそれでも圧巻で、木肌のごつごつした感じにも生命力を感じました。楽しくてずっと笑っていました。ありがたかったなあ。
どうもありがとうございました。
今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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