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先だってもくもくアート会で描いていた富士山は、富士山展に参加するためでした。
⇒ 【もくもくアート会】着々と進めた
キャンドル展でお世話になっている銀座 Gallery G2の新春富士山展に参加しました。
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昨年に続いて2回目の参加で、昨年は初めて富士山を描いてとてもよい経験でした。今年も楽しみにしていました。
このような時期にもかかわらずお運びくださったみなさま、どうもありがとうございました。
これはこれでよいと思っていますし、納得のいく作品ではあるのですが、と前置きいたしまして・・・。
実のところ、会期中は作品に入れたサインを描き直したくて、ちょっと悶々としてしまいました。反省。
少しサインが目立ち過ぎるとご指摘いただきまして、もともとサインが目立つ人なのですがこれはちょっと失敗したかもと自分でも思っていたところでした。
正直なところ、筆が上手に使えず、サインが大きくなってしまうというのもございます。だけど色と位置をもう少しなんとかすればよかったのだろうなあと。少なくとも、この富士山については書き直したくなったのだ。
サインを気にするくらい成長してきたとおもうことにします。
絵の具だと描き直しができてありがたいです。作品が戻ってきたらすぐさま手を入れようと、富士山を描くために使った絵の具一式は片づけずにおりました。しかしながらまだ手を入れず放置しているので、自身への強制圧力になればとここに綴る。
富士山を描いたのは初めてで、とても楽しかった。
そして途中でハタと気づきました。絵を描くことは世界を創ることなんだなと。
好きな世界を創れる、描けるんだなと。
だから「創造」「創作」というし、create であり、creator なんだと。
そうでした。このときに絵を描くことは創造であり創作だとおもったのでした。よい機会をいただきました。
ちなみに今回の富士山には実はお月様が5つあります。お分かりになるでしょうか? 塗りつぶしているからわからないのですが、この記事の一番上にリンクを張りましたもくもくアート会の記事に掲載されいてる写真をご覧いただくとわかるかもしれません。
どうもありがとうございました。