暑い。本格的に暑いね。
先日ひとりで夏越の祓え(なごしのはらえ)をやった。夏越の祓えとは、年2回ある禊の行事のうちの前半回。
かつては旧暦の大みそかと旧暦の6月末日に行われていた祓え。
新暦になって新暦の大みそか(12月31日)と新暦の6月30日に行われることが多くなった。
地域によっては、本当は旧暦の6月末なんだよということを意識して、7月末にやるところもある。七夕祭りも7月7日じゃなくて8月7日にやるところとかあるよね。地元、ふじみ野市(元上福岡市)の七夕祭りも8月だよ。
7月末にやっている夏越の祓えで一番有名なのは、京都の八坂神社。祇園祭のクライマックスも意識して7月31日になっているんだろうね。
ほかも今まで何度か、そこかしこで7月の終わりころに茅野輪といわらで作った大きなわっかをみかけたことがある。
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6月の終わりは夏越の祓えについてあまり意識していなかったこともあり、先だってひとりで7月31日に夏越の祓えを決行した。
場所はよくいく新宿花園神社。
その日は三毛猫展でカフェモフリーにおったのだけれど、そのあとに行った。
⇒三毛猫展@カフェモフリーcafé Mo.freeの作品を入れ替えた
茅野輪はないけれど、心の中で、いつもお参りするお社に行きつつ、夏越の祓えをした。
この半年間どうもありがとう。今年の後半もよろしくお願いいたします。
思う人がいればエネルギーがある。7月の末に夏越の祓えをやっているチームがあれば、そのときに祓えのエネルギーがある。だからそこに参加させていただいた状態。
今年の夏は、いつも以上に暦を意識した行事を大切にしたい気持ちが強く、旧暦の7月31日も意識している。
ではまた
みなさまにとってよい週末をお過ごしください。暑いので養生してまいりましょう。
【追記2019年8月6日】
今年は旧暦の夏越の祓えは本当に7月31日だったということに気づきました。7月31日に夏越の祓えをやってよかったなあとつくづく。けっこう疲れてたのだけれどなんとなく自分のなかで譲れなかったのだ。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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