暑さが戻りましたが、一時期涼しかったからなのでしょうか。柿の実がすっかり熟しました。
初収穫は9月15日だったみたい。
⇒ 初柿 秋の夜長と夏の残り香
まだ熟していない実もあるのだけど、熟しきっている実もあって、まだらな感じ。
熟しきってしまっているものはすでに食べられないほどグジュグジュです。すでに実が落ちているものもある。
鳥がつついて穴だらけで原型をとどめていないのもあるし、実を採ってこの実にあいている穴はなんだろうとおもっていたら、うねうねと虫が這い出して来る。ひとつではなくて、うねうねしている実にいくつも遭遇しました。
昨年もそんなことおもっていたな。気候が変わってきているのでしょうか。
とおもったら昨年は10月14日。今年のほうがさらに早い。
⇒ 柿さんありがとう。
2018年は大豊作で、柿の木が生命の危機を感じているじゃないかとおもったほどでした。
⇒ 柿がたんまり実りました 明日はモフリーで占いします☆
その反動で一昨年はほとんど実がならず、ブログも書かなかったようです。
前置きが長くなりましたが、
まだ柿の季節じゃないはずとおもっているうちに出遅れたのだ。
収穫させていただきました。柿の実をまだ蚊がいる季節に収穫しているのがちょっとシュール。蚊に刺されました。
柿の木の足元にはミョウガが生えています。
ミョウガの葉がまだ残っていて、ごめんねーとミョウガの葉の上に脚立を突き立てて、葉を破壊しながら柿の実を収穫。
まだ食べれそうな状態のミョウガをひとつ収穫しました。
季節感が自分の印象と異なります。
何年も何十年も季節を楽しませていただいているからかもしれません。ありがたいとおもうと同時に、時代に合わせて変わっていくことも意識しないとなんだろうなあ。
季節のように、社会も同じ。すべてはうつろいやすく、不変なものは何もない。
変わらないのは、あたしたちが死んでいくこと。よい人生にしてまいりたいです。
柿の木はすべてが熟しきったわけではなく、まだ熟している途中のものもあります。また収穫しよう。
今年も実ってくれてありがとうございます。うれしいです。
今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。
どうもありがとうございました。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
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