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Winter展が終わった。
⇒アートで満足している2019年に、最後にまさかのさらなる進展
楽しかった。とても勉強になったし、あとで振り返ったとき転機だとおもえる展示かもしれない。毎回、同じこと言っているな。
毎回、毎回転機で、一期一会で、毎回毎回楽しむ。
そのWinter展が終わった足で、画商に絵の売り込みに行ってまいった。
正確に書くと、アポだけとって帰るつもりだったのだけど、待っていてくれれば今日でもいいとおっしゃってくれたので、待たせていただくことにした。
バッグには搬出した作品が6つも入っている。ひとつも売れてないから6つも入っている。今回はチャレンジ作ではあるけれど、変わりつつある最新作だといういい方もできる。
売れない作品を見せるのかって感じもあるかもしれないけれど、先送りしていられるほど若くない。時間は大切にしたい。それにあたしにとっては好きな作品たちだから。
結論から書くと、作品を置いてもらえるところまでは至らなかった。
そこは残念。とても残念。色彩検定も今回は合格の可能性が低いし、パカンとかっこよく開けてないな。
⇒色彩検定1級2次試験受けてきました 結果は残念そうだけどひとまず満足
プロセスも大切だとおもっていて、プロセスがとても好き。ひとつひとつの歩みが心から楽しい。
そんなこといって、、、緊張してアートショップの前を一度素通りして、また戻ってきたりもしているけどね。それも含めて楽しい。自分の緊張して通り過ぎる感情が楽しい。
実は、ここを一番最初にご紹介いただいたのは2017年9月のことだった。小さな作品が対象のなか、見せられる小さな作品がなかった。どうやって小さい作品を描けばいいのかまだわからないときだった。
月日は流れた。
1年前にもまた別の方に、同じところをご紹介いただいた。月日は流れた。先月末、1年前にご紹介してくださった方とお話する機会があり、「お願い。今ここで、今年中に行くって約束させて、ここで約束しないと行かないから」とお願いして、約束ということにさせてもらった。
そして、今日無事足を運んだ。
タイミングだったんだろうな。機会が実現したときがタイミング、人生はそういうもの。心配しなくても何度もチャンスはやってくる。
意外なことに、一番評価していただけたのは、つぶも丸も、ひとつも登場しない作品だった。ここ数年で、つぶも丸もひとつも登場しない作品は、この1点のみ。
まさかの展開。「つぶはライバルが多いから抜きに出ていくのは大変だとおもう」とのことだった。体よくあしらわれたという解釈もできるのかもしれないけど、素直につぶじゃない作品も評価いただけたと受け取った。
自分がつぶの描き方を手放すことはまったくもって想定していなかったからかなり不思議な気分。せっかくだから描いてみようかなあ。
継続は力なり。人生において、やめたことを続けていればよかったとおもっていることがいくつかある。だからつぶはつぶで続けるよ、大好きだから。
だけどほかの描き方も試してみようかなとおもった。
それに想定していなかったから、面白い!! 羽が生えて空が飛べそうな感じ。たぶん新しい可能性だからなんだろうね。
あとで振り返ったときにこれが転機だったなとおもうかもしれないから、そのために綴っておくー。
(つぶも大切にします)
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
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