つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

小雪に自己評価をとらえ直す 2020年小雪

2020-12-06 05:48:08 | l-暦・年中行事・記念日

暦独特のことか、今のあたしのテーマなのかわかりかねている。

自己評価について見つめています。

季節はいま二十四節気では小雪(しょうせつ)。2020年11月22日(日)から12月6日(日)ころまで。

小雪について記事を書こうとおもってここ数日何度もPCに向かったのですが書けないまま数時間経つということを繰り返してしまいました。だからだったら書けることを書こうと、この話なのだ。

世の中偶然はないのであとで読み返しておもうところあるかな。あるいは読んでくださっている方にとって必要なメッセージだったらうれしいな。


ここ数日考えていたのは、自分のこと。自分がどういう人間であるかということというよりは、自分をどうとらえるか、つまりは自己評価についてです。

あたし自身についても、このつぶつぶを読んてくださっている方自身にとっても、ご自身をどうとらえるかとても大切。そして自己を愛する気持ちが欠けていると苦しかったり、自滅したりするんだろうなとずっと考えていました。

最近、自己愛について考える時間をあまりつくってこなかったこともあり、気づけば自分大嫌いスパイラルにはまっていたかもともおもって、評価をし直していました。

だからだんだんと癒されていくのがわかりしあわせなときでもありました。

自己評価の低い子ども時代、思春期時代、プラスもう少しかな。を送ってしまったので、どうしても根っこにある自己評価は低くなりがちです。これはもう変えられないので仕方がないです。そんな自分をどう癒していくのか。

自身を癒すことによって、受け入れることによってかなり変わったのですが、やっぱり癖みたいのはあって、丁寧に気持ちと向き合うことをやめると、自己否定が頭をもたげてくるんだなあ。

とはいえそんな自分に出会い、見つめてあげることができるのはありがたいことだとおもっています。そう思えるのも自己評価のひとつ。

この経験をエネルギーという形でほかの方と分かち合えるのも、自身の経験があってこそですし、嫌なことだけじゃなくて経験のおかげで醍醐味を味わえたこともあるとおもう。

そもそもやっぱりそうやって生きようとというのは自分で決めて生まれて来たことだともおもっていて、あたしたちは過去生の記憶がない以上、もし今の人生で何かを学びたいのであれば、あえてトラウマという形で幼少期に刻み付けるのが効果的だよね。

とここまで俯瞰するのは久しぶりだなあ。


小雪そして次の大雪は、意識が遠のくくらい静寂に身を浸していくときだとおもっています。そして冬至、太陽の誕生日、再生の瞬間を迎える。

いまのモヤモヤした気持ちを忘れないように、モヤモヤしたいわけじゃないのだけど、モヤモヤしていることを見ないようにしよう、このチャンスに向き合っていこうとおもったのでした。

みなさまにとってもよい小雪でありましたよう。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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