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週末にオンラインで読書交換会を開催しました。
読書交換会とは、池袋で本を持ち寄ってお互いの本を交換したり、オンラインで読書経験を交換したりする会です。読書交換会を始めたときはオンラインで開催するようになるとはまったく予想していませんでしたがこうやって開催できてとてもありがたいとおもっています。
⇒ 読書交換会ウェブ
この文章は個人的な所感となります。
読書交換会の活動報告は、読書交換会のウェブにアップいたしますね。
読書交換会の活動報告は、読書交換会のウェブにアップいたしますね。
今回もとても楽しかった。みなさんが紹介してくださった本は、痴呆がある高齢者を主人公にしたハードボイルド小説、渋沢栄一さんについての研究書、哲学者と死刑囚の文通集、メディアリテラシーの学習書。そしてわたしが紹介した政治についての本。
⇒登場した本の一覧。のちほど。
本の種類は何でもOKで、いつもはエンタメ系が多いのですが、今回は考えさせられる本の連続でした。
今回は初参加の方がいらっしゃらず、何度も参加してくださったことがある方たちの集まり。特に事前に打ち合わせをしたわけではないのですが、面白いです。縁がある人たちは見えないところで影響を与えあっているという方もできますし、またきっとわたしたちの行動はどこかでともに暮らすこの社会を反映しているのかもしれませんね。
エンタメでも、シリアスでも、どちらでも楽しめてありがたいです。
わたしにとって大切な時間。癒しでもあり、くつろぎでもあり、学習でもある。
シリアスな話のなかにも、ハードボイルド小説はユーモアがあり、ユーモアをもつ心って大事だなとおもいました。
わたしは池上彰さんと佐藤優さんの共著「新・戦争論」を紹介しました。
⇒のちほど。
本の感想は別の投稿に譲るといたしまして、ここでは最後のユーモアだけ紹介。佐藤優さんはキューバに亡命しようと考えていたことがあるらしくそのことを急場(キューバ)しのぎと書かれていました。
ユーモア~。
戦場ではユーモアがないとしんどくて生きていけないと聞いたことがあります。ユーモアは好きだけどユーモアを意識しすぎなくてもみんなが暮らしていけるような世の中であり続けることを祈ります。
今日もみなさまにとって素晴らしい日でありますように。
⇒東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は2021年4月17日(土)夜・オンライン、5月1日(土)夜・オンラインです。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。