つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

やる気がないときに淡々と努力できるかが勝負だとおもっておる

2019-09-06 22:33:40 | もくもくアート会

もくもくアート会。もくもくアート会は、みなで集まってもくもくとアート制作する場。
もくもくアート会サイトhttps://create.saori.cc

ラインスタンプを作りたい初参加の方と二人で開催したよ。

昨日はやる気がなかったー。でも新しく参加してくださる方もいるからやらなきゃと、制作した。

絵の中に猫が隠れているつぶつぶ画。他人様からみたらいつも通りの作品かもしれないけど、本人は作風が新たに生まれそうな気配を感じている。こういう変化ってやる気がないときのほうがふとやってくる気がする。

作品を作ったあと、シェアタイムとしてお互いの作品について話す。初対面だったこと、二人だったことあり、いつもよりたくさんしゃべった。

スピリチュアルっぽい絵画のワークショップに行ったお話を聞いた。

実のところ、あたしは少しそういうものに批判的というか、「あたしの絵をご利益(ごりやく)で評価しないで」という気持ちが強い。確かにそこスタートではあったけどエネルギーとしてうんぬんというより、アートとして評価してもらいたいという気持ちがものすごく強い。

・・・つもりだった。すると「ストイックですねー」と連発されて、確かにストイックなんだなとおもった。

と同時に、もうそんなことどうでもよいじゃないかとおもった。これは、おそらく今年二科展に入選させてもらった影響が大きい。
二科展に初入選したよ! 第104回、2019年は9月4日(水)開幕です☆
二科展に入選したことによって社会的に認められた気持ちになっていて、誰になんといわれてもあたしは一定の評価をしてもらえたとおもえるようになったからなんだろうな。

毎日毎日、二科展、二科展ってくどくてすいません。。。
きっとそれぐらいの快挙だったのでしょう。だんだんまぐれのような気がしてしまって不安になる瞬間もあるのだけど、素直に喜んで来年も頑張るよー。

もくもくアート会は、創造したい人の役に立てばいいなという気持ちもあると同時に、自身が多くをいただいている。毎回いろいろと学ばせてもらうなあ。

やる気がないときも多いのだけど、これからも淡々と続ける。正直、やる気のあるときの努力は誰でもできるとおもっている。やる気がないときにどれだけやるか、淡々と続けるかが大切、そこが分かれ目かな、と。

・・・こんなこと語っているから、ストイックといわれるよね。。。


もくもくアート会の記録というよりも個人的な内容になってしまったけれど、気持ちの変化をつづっておきたくて書いてみた。

感情は揺らぐもの、変化するもの。こうやって感じられるのも今だけだから。実際今は昔だけど、公募展に出すことに抵抗感があった時期もあった(不勉強によるところもあるけど、感情的な思い込みもある)。

※トップ画像の作品の中には猫が隠れているのだ。

ではまたー

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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