緊急事態宣言で例年とは異なる私たちの生活。そんなときでも季節は巡る。小寒を振り返る記事を書かせてください。
小寒は二十四節気のひとつで、その瞬間(日)というとらえ方もできるし、期間としてとらえることもできる。二十四節気については、あたしはほとんど期間としてとらえています。
エネルギー調整を依頼いただいたタイミングで瞬間の力を借りたほうがよさそうなときは瞬間のパワーにあやかって調整することはあります。占いでは変わり目近辺にいらした場合は何か意味があるんだろうなとおもうときもあります。
人生を創造していく、主体的に動いていく、丁寧に養生していくという意味では期間としてみているかも。
今年2021年の小寒(しょうかん)は、1月5日(火)から1月19日(火)ころでした。
健康面では小寒はとにかく冷え対策だとおもっています。冷えは一年中避けたほうがよいのだけど、特に冬は冷えやすい。東洋医学では冬は老化の季節といわれていて、知ったときはそんな概念があるのだと驚いたのだけど、冷えるから老化するという理由が大きいようでした。
つまりいつもと同じです。冷やさない。アンチエイジングという言葉はあまり好きじゃなくて、ウェルエイジング、上手に年をとっていきたいとおもっているけれど、老け込むのいやですよね。
冷やさずにまいりましょう。
冷え対策については、文献や情報が山のようにあるから、お好みのものを参考にしてくださいね。新聞に載っている記事もとても参考になり、昨年読んだ記事のことを今でも覚えています。
小寒が終わった後に書かれてもとおもわれるかもしれませんが、小寒、そして現在の大寒は似ています。だから冷やさないように気をつけたほうがいいのは今も同じなのだ。
冷やさない~~~
生き方、過ごし方、エネルギー的は意味合いにおいては、キラキラとした美を愛するエネルギーを大切にしたいなあという気がしました。
外に向かう必要はないけれど、自身のうちにある美を愛する女性性を大切にする。よい香りに包まれたり、温かい空間でほっとしたり、きれいなものに触れたり。
冷えや冬の寒さとは、相容れないイメージだけど、
だからこそなのかもとおもいました。どういうことかというと、美は一日にしてならず、です。
おうち時間に癒しを求める。
今なら、情報の多さに疲れてしまった気持ちを夜にリセットするのも大切かもです。暗い気持ちのまま眠らないであげてくださいね。
今の過ごし方が、自身の美しさに現れる。もちろんどんな人だってどんな人生だって美しい。
そのなかであえて美を増幅させるためにと思って書いています。
仕込みです。自身の内面にキラキラをしこむ。
冬至が終わり、次の節気が小寒です。小寒から半年後の夏至に向けて美の種を埋めましょう。
今日も美しい日でありましたように。
写真が見つからないので一昨年1月に撮影した愛猫太陽の写真をアップさせていただきます。太陽は心臓病だったのですがどうしても外に行きたがるのでダウンコートを買いました。猫はたいてい服は苦手だとおもうのですが、この猫は大丈夫でした。木登りまでしました。引っ掛かったら危ないから注意はしていました。
2020年3月亡くなりました。もうすぐ1年になります。太陽と過ごしたときはあたしの宝物です。
毎日を大切にしていきたいとおもわせてくれます。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~