日本史の勉強をしておりました。ひとまず一度終了としてから1か月半あまりが経ちました。
新型コロナウイルスの拡大で日本でも非常事態宣言が発布され、あたしたちの生活は大きく変わりました。中央政府や地方自治体の動きがここまであたしたちに手にとるようにみえる状況は珍しい気がしています。
そして日本史を学んでいたからこそ、一連の展開が腑に落ちる面もありました。世界史選択で、外国語好きなこともあり、今まで日本史に興味を持ったことはありませんでした。折しもこのタイミングで、日本史を学んでいてよかったなとおもいました。
納得すると申しますか、パニックにならないと申しますか、想定の範囲かもしれないとおもえました。
少しのみですし、すでに忘れています。だけどゼロとイチは大きく異なる。考えるきっかけやフックができています。
教材は何でもよいかもしれません。
あたしは「石川晶康のトークで攻略 日本史B」を利用しました。
ずっとCDを聞き流しています。聞き流し方の詳細は今までの記事をご参照ください。
まずは世界史を勉強。
⇒ 世界史の勉強をやり直し中 青木裕司先生の音声教材は社会人の味方
⇒ 世界史の学び直し― トークで攻略でながら学習 時間たっぷり
そのあとに日本史の近現代。
⇒ 日本史を学び直し(世界史選択なので本当は初めて学ぶ)―受験向け音声教材いい
そして日本史の古代~近世をこの教材で学びました。
回数は、CDを3周?聞いて、そのあと近現代まで聞いて、世界史を聞いて。もう1周聞いて。最後に日本史を最初から最後まで聞いたのかしら。。。以前すぎて記憶が曖昧で、あとでつぶつぶタンタンを綴るために書いておいた数字のみのメモももはや解読できにゃい。
「どこがよかったか?」と考えて思い出すエピソードは、vol.2近現代の内容ばかり。
だけどvol.2近現代だけじゃなくて、vol.1の古代~近世も学んだからこそ、頭のなかで知識が立体的になっているのをはっきりと感じています。
はっきりと感じているけれど、言葉にできない。ということはよくわかっていないということなのかもしれないけれど、明らかに異なる。よろしければぜひ古代~近世も学習されてください。
vol.1の古代~近世の内容としては鎌倉時代に女性の御家人がいたというのが新鮮だった。そうだったんだと。それと南北朝は名前は知っていたけれどなんのことだかまったくわかっていなかったので勉強になりました。また、室町時代の応仁の乱で京都の建物の多くが焼けたのも知りませんでした。
面白かったです。
最後に。
ひとつだけ覚えているのは、愛猫太陽を火葬していただく日(2020年3月25日水曜日)のお昼過ぎに一区切りつけたということ。なんというか、自分のなかの節目を火葬の前として、そこおいていました。
太陽と散歩しているときに世界史・日本史ともにトークで攻略シリーズを聞いていた。冬で寒いとあの猫歩かないから、ダウンコートを着せてフリースでおくるみをして膝の上に載せて、あたしが外に座った状態で1時間ということもあったなあと、おもいます。とても寒くて「早く時間が経たないかな」としょっちゅう端末の時計をみていたけど、今おもうと贅沢でしあわせな時間でした。楽しかったな。太陽君、ありがとうね。
覚えておきたくて書きました。場を使わせていただきどうもありがとうございます。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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