
アートコンフューズ展、昨日で終了ー。
最終日は、終了までに会場にたどり着けなかったり、鉄道ダイヤの影響でスムーズに帰宅できなかったりあったけど、作品をお買い求めいただけるというサプライズもありうれしかった。
最終日の夕方。会場に向かおうと電車に乗ったら東上線がちょうど事故。復旧して到着したらちょうどまさに閉会のあいさつが終わるところ。
在廊できず残念。そしてパフォーマー系の方たちと一緒にパフォーマンスをやりたかったのだけど、それも叶わず。いつかやりたいな。
そしてすぐさま撤収作業。準備は時間がかかるけど、片づけはあっという間。。。何度経験しても、最終日はちょっと淋しくなるのだ。
淋しい気持ちでいたところ、とてもうれしいことがあった。一緒に展示させてもらっている方の作品を観に来てくれた方が打ち上げに合流するつもりで、残ってくれていた。そしてなんとその方が、ピンクの三毛猫の作品を気に入ってくれていて、お買い求めくださったのだ。うれしい!!
販売はNGなのだけど、もう撤収が終わって、鍵の返却がちょうど終わったタイミング。しかもあたしは打ち上げには行かないつもりだったので、ほんとうにわずかなタイミング。額に入れて送ります。
少しずつ作品を評価していただけるようになってきている。ひきつづき描いてまいるよ。
しあわせな気持ちで帰宅できるかとおもいきや、そう一筋縄には行かなかったー。
あたしの作品のひとつはサイズが大きい。作品サイズだけで長編は1メートルを超える。そこにマットと額縁のサイズがプラスされる。つまりは荷物がとても大きい。
だけど、まだ事故の影響で鉄道ダイヤが乱れていて、池袋駅のホームがとても混んでいる。大きな荷物を持ち込むのがはばかられる状況・・・。
2年前のアートコンフューズ展のときも、搬出のころに事故があった。同じく池袋駅のホームが混んでいて、大きな荷物でご迷惑をおかけした。「じゃまだよ」と言われて、傷つきもした(実際、邪魔だけど)。
大きな荷物を持っているから画家だとわかったらしく、見知らぬ方から話しかけていただき名刺をもらうという出会いもあったのだけど、出会いを期待して同じことを繰り返す気持ちには、とてもなれない。
しばらく待とうかなと、ひとりルミネの外に座っていた。おひとり様で、コンビニのあんぱんと珈琲で打ち上げをしながら。「飲みの場はあまり得意じゃないし・・・」と言い訳しても、一抹の寂しさは残るね。
池袋駅のホームの混み具合が落ち着いたころ、電車の一番後ろの座席がない部分にすぽって作品を立てかけて帰宅しましたー。
どうもありがとうございました
◆臼村さおり twitter @saori_u
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