4日間のアートイベント、Art Confuse展、開催中。東京芸術劇場にて、明日10月2日(水)まで。
⇒アートグループ展@池袋―第10回 アートコンフューズ展(Art Confuse展)、出品のお知らせ
新作・アニマを展示していただいてるよ。足元は猫が隠れている作品なのだ。
納得のいく作品に仕上がって満足している。
いつも少し大きめに描いて、周りをトリミングしていた。それによって、作品に広がりがでることを狙っていた。今回もそのつもりでいたら、大きな額縁を発見。みると額縁の箱に「水彩全紙」と書いてある。ちょうど描いている絵と同じ大きさだった。
未来に向けて額縁をひたすら集めていた時期がある。その頃は、紙のサイズの知識もなく、ただひたすらに集めていた。今がその未来の機会なのね。とういわけで、紙をトリミングするのはとりやめ。急遽世界に広がりを持たせるように、紙の外側の世界を意識して描いた。これがいい感じだった。いままでできなかったことができるようになっていた。
絵に描きたいことがいっぱいあるよ。
アートコンフューズ展には連日、お運びいただいている、ありがたい。どうもありがとうございます。うれしい。いないときのほうが多いため、挨拶もせず申し訳ございません。
今日は友人たちが来てくれた。前持って来ると聞いていたため、会場で待っていたら、4人も現れてびっくりした。
みなで声をかけあってくれたみたい。しあわせものだなー。
いまここでその話題ですか?って感じだけど。
実のところ、あまり友人という感覚に慣れていない。中学生のとき友人がいなかったのがまず大きいだろうね。それがイメージのデフォルトになっている。
その後、大学を卒業して以来、独自の道を歩み始めてしまったから、学生時代の友人とはほぼつながっていない。以降は、仲間や、同志、仕事上の付き合いの出会いはあっても、友人ってあまりいない。たぶんいない環境に慣れているから、積極的に友情を育もうという意識が相対的に薄いのもあるんだろうね。
友人はいるにはいるけれど、何年も合っていなかったりする。
人間関係に言葉を当てはめるのは難しいね。・・・いや、あのすいません、理屈っぽいうえに、語学オタクなので、言葉の定義について考えると、止まらなくなるし、つい定義と実際の差異を分析したくなるのだ。
アートコンフューズ展は明日で終了。最終日の搬出は、何度繰り返してもあー終わってしまうとおもうと淋ししくしんみりする。
この大きな作品をまた運ぶからまたひと仕事だな。けっこう慣れてきている。
箱に入れた後にブルーシートでくるんで養生テープで留めればストレスがないということを学んだ。それを自転車の荷造りひもで持ちやすいように巻く。そのうえで、持ち上げなくても大丈夫な道では転がせるように、キャリーカートを持っていく。台風や雨にぶつからず、お天気に恵まれてよかった。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~