暑い、暑いな何でだろう? とおもっていたら、エアコンを除湿から冷房に切り替えたつもりが、うっかり間違って暖房に切り替えていたよ。
冷房にして、少しずつ部屋の温度が冷えていくのを心地よく感じている。
二十四節気の夏至について考えていた。
※自身のために振り返っている。記事を読んでくださる方にとってはすでに季節はずれかもしれない。twitterへの記事の投稿も見送る。
今年は、6月21日(金)ごろから7月6日(土)ごろだったので、復習のように自身のいろいろを見つめ直していた。日照時間が一番長い日として知られる夏至は、二十四節気のひとつでもある。
個人的にはこのときは親戚の葬儀があったり、猫が入院したりとなかなかの非日常だった。だから今になって振り返れるのはよい機会なのかもしれない。
夏至は臨界点に達するときでもある。
陽、突き進んでいく、突き破っていく、上っていく気持ちの臨界点。だからこれから少しずつ陰っていくことを心のどこかで知っておくことは大切。
臨界点が迫るにつれ、動きは火事場の馬鹿力要素が強くなる。臨界点を越えた直後は、浮力で動いていることも留意する。
季節は円のように動き、循環してまた同じ季節がやってくる。
一方のあたしたちの体は季節ごとの円環はあるものの、方向性としては成長したり、老化していったり、死に向かって行ったりの一方通行。
だから夏至のときこそ、そのずれを敏感に感じて、折り合いをつけていくことが大切なのかもしれない。
それが生きるってことなのかなあ。
メンタル面では、エネルギーの満ちるときだから、自身のありのままを肯定してあげるのいいとおもう。
肯定するのは、強く主張したり、ことさらにアピールしたりするのは違うよ。アピールするのは枯渇しているよ、認めてほしいという気持ちの表れだから。
だからなんというか足るを知る気持ち。
自分も相手も強気な状態だから、コミュニケーションはとにかく丁寧にね。ものの言い方や気遣いは気をつけて、雑な投げかけはしないこと。
逆にいうと、強気だからつい本音が出やすいときだから、このときの相手の出し方は覚えておくといいかもしれないね。自分については感情が引っかかるところを気にしたりね。
ゆったりと呼吸する。体にも心にも、夏至のキャンドルナイトはまさにお勧めのイベントだなといまさらながらにおもったよ。
毎年この季節は銀座のキャンドルナイト企画で、ソイキャンドルを置かせてもらっている。
⇒100万人のキャンドルナイト2019夏至 ~ TOKYO MILKY WAY(トウキョウミルキーウェイ)
日本は蒸しているから、蒸し蒸し、湿気のコントロールも大切だろうね。上手に水分を抜く。
熱気とともに湿気もとる。不要なエネルギーはこまめに抜くのがおすすめ。
夏至を振り返って、熱気や湿気のエネルギーをメンテナンスする気持ちで自身を調整ヒーリングしていたら、けっこう時間がかかってなかなか進まず、びっくり!
この機会があってよかった。たっぷり自身のエネルギーを癒した。
来年は、毛穴を綺麗にしたり、肌触りのよい服を着たり、リネンを快適なものにしたり、そんなふうにして、過ごしたいな。
と考えると、来年の夏至が楽しみになってきたのだった。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~