暦の話。ため込んでいたのを書いたから、ついにリアルタイムの投稿になった。わーい、おめでとう
一昨日、2019年7月20日(土)から夏の土用と呼ばれる期間が始まっている。
夏の土用とは立秋の前の18日間。
その間は新しいことを始めていくというよりは、物事を手放していく、整理していく、別れていく、未来のための化石燃料をつくる期間ととらえるといいかもしれない。
化石燃料が、動植物などの死骸からできているように、少し死を象徴もする。タロットカードだとやはり13番の死神の意味に近い。
手放したもの、お別れしたものは消滅するわけではなく、形を変えていくんだよね。
だから今後のためにも、バイバイできるものとは積極的に別れてみるのもいいのかもしれない。
自分の心やこだわりについても一緒だよ。
自分の気持ちを見つめるのが大好きなあたしだけれども、毎年、夏の土用記念として、見つめるひとりイベントを開催するかというとそうでもない。
⇒自分の感情をひとりで見つめて解放する方法 セルフセラピーの勧め
ただ心のどこかで土用についてかなり意識しているから、どんな年もわざわざこの時期に新しいことを始めるということはないかな。
もちろんこの時期にどうしても始めるべきことは始めても大丈夫だよ。でもどちらでも大丈夫なら土用が明けるのを待つほうが無難。(一般論)
もくもくアート会のmeetup登録メンバーが1000人になったら新しい企画をやるつもりでいた。
今ね、999人なの。⇒もくもくアート会ミートアップグループ
1000人まであとひとり、、、、でも何の準備もしていないし、準備をする気配も、準備に時間を捻出する気持ちもない。
だから新企画スタートは、1000人台 にすることにした。
つまり、結果的に、この土用の18日間になることはないでしょう。
土用を意識してやめたわけでない。意識してやめたわけではないけれど、エネルギーの流れに意識を向けたり、日々メンテナンスしていると、無意識のうちに、避けた方がいいタイミングは避けられる気がする。
運がいい人ってそういうものだとおもっている。
あたしたちは、運を意識的にコントロールしたり、タイミングがあう気持ちよさを思い出したり、みなと足並みを合わせたり、未来に向かって計画を立てたり、そういうときに暦を意識するのかもしれない。
とはいえ、きっと勢いがあったら、もくもくアート会の企画は、土用でもやってしまっていたよ。なんというか、暦は気持ちの持ちようというか、心に響いたら採用する、意識するぐらいのニュアンスでいる。ただ土用の存在を知っていると、この時期に何かを始めようとしてもおもうように進まかったとき、「ああ土用だからだな。土用が明ければ大丈夫だな」と思えるから気持ちが楽だったりする。
この記事を読んでくださっている方で、何かを土用中にローンチする計画がある方も、気持ちが乗っているのなら、OK!! スタートされてくださいませ
あと、これはマネしなくていいのだけれど、あたしはあまのじゃくだから、あえて土用に始めてみることもある。
うまくいかなかったらそれを上手に腐葉土にして、もっとよい、熟成したプランを欲しいときにやるかな。
・・・そしてよくミイラ取りがミイラになっているよー。失敗するとわかっていても実験したくなるのよね。なんというか本当にそうなのか試してみたくなるの。
(だいぶそういう癖が減ってきたな、ということにしておこう。)
ではまたー
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
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