千の風工房から

思い出を形にしてみたい
日頃のつぶやきを ぽちぽちと書いてみたい

リース

2012-11-29 14:54:47 | 手芸
知人に誘われて今年もリースを作った。
去年のリースも健在。雨の降った日など湿り気の多い日には、ハーブの木々が香る。
                       
ローズマリーが土台で、月桂樹の葉など各種のハーブあるいはドライフラワーを飾り付けている。今でも料理の最中に時々利用させてもらっている。

                       
今年のリースは縦長にし、中心に蜜蝋の蝋燭をたてた。
クリスマスカラーの白は、綿の花を。
    〃    赤は、唐辛子と野バラの実を。
    〃    緑は各種ハーブの葉とリボン
大地の色、茶色には、松かさを利用した。
作り終わった手から、ローズマリーが一日中香り幸せな気分だった。

もうすぐ12月。

早いなあ。   

花束

2012-11-26 10:03:17 | 陶人形
お祝いの気持ちを花束に託します。
赤い花を添えましょう。
         
お見舞いの気持ちを花束に託します。
元気になるようにと黄色い花を。

悲しみの気持ちを花束で癒やします。
青い花ではいかがでしょう。           
                           


花束の代わりに、小さな人形を贈ります。              友より

2012-11-22 10:59:06 | 陶人形
人は嬉しいとき抱き合う。

優勝決定の瞬間の抱擁、胴上げの瞬間、突然の再開シーン

これらは何度見ても良い!

なら、何度もみれるようにと・・・・・・人形にした。
                          

何となく、なでしこジャパンを思わせる。

どれが沢選手?

いえいえみんな自分に似ています。

なつかしい友達にも似ています。

おやおや親や姉妹にも似ています。

姉と弟

2012-11-20 11:40:42 | 陶人形
2009年3月8日に撮影したとある。

陶人形の初期の作品である。
                               

足を怪我して泣いている弟を負んぶして家に帰ろうとしている姉。

なんともシンプルで分かりやすい。

この頃の作品は稚拙かもしれないけれど、あったかい。

想いがこもっているような気がする。

近頃、作りたいものを作っているのに、ここから遠ざかってしまったような気がする。


囀り(さえずり)

2012-11-16 21:34:27 | 陶人形
土を白から半磁器に替えてみた。
                           
色白の仕上がりが予想され、そのままではどこか淋しい。

彩りを添えるつもりで洋服に裾模様をつけた。かなり細かく。

髪にも、服の色合いを感じながらいれてみた。

眼も、穴をあけたり、ひっかいたりせずに、きちんと描いた。

ポーズも大きさも、雰囲気も今までにないものになった。

飾ってみたけれど落ち着かない。バランスかなあ。慣れかなあ。