久しぶりにバスの乗った。座席は異様な風景だった。20名程度の乗客だった。座るともぞもぞと荷物から携帯を出し、メール?ゲーム?を始める。ただ、それだけ。次々と携帯の光があちこちで点滅する。10人以上はいた。ただ、それだけだ。それが何とも不気味で異様な風景に見えた。シーラカンスゆえか。
出た!インフルエンザに効く万能ワクチン。正確に言うと実用化まで5.6年。家人の理解も今ひとつだし、備蓄の構想はいったん休憩。今できる予防をやって、様子をみることにする。おやすみ。
家人に理解してもらえていないが、備蓄の構想は着々と進んでいる?かな。生鮮野菜は、家人が根菜類を新聞紙に包んでポリバケツにいれたり、砂にうめたりしているようだ。任せておこう。自分は、明太子・筋子・ウニ・酒盗・塩から・チーズ・サラミソーセージ・貝柱・わかめ・海苔・落花生を始めとした豆類・保存のきくタンパク質を確保しよう。誤解しないで欲しい。あくまでタンパク質の確保である。
そうだ。忘れていた。嗜好品の部である。「寒梅」「千の風」といった清酒をはじめ「アサヒビール」と「ふなくち菊水一番しぼり」を早速ケースで買ってきた。家人は言う「ホントに新型インフルエンザの備蓄計画?」だって。疑うのも無理はない。嗜好品以外はまだ買いそろえていない。明日は生鮮食品について考えよう。
今度は食料品。米、乾麺、インスタントラーメン、パスタ、食パン(冷凍保存)ビーフン、家族5人分となるとなかなかの量だが、2週間程度ならなんとかできる。調味料が盲点か。
こういうとき「南極料理人」西村淳氏の著作が刺激的で実に参考になる。ピンチがチャンスである。創造的な食生活になるかもしれない。
こういうとき「南極料理人」西村淳氏の著作が刺激的で実に参考になる。ピンチがチャンスである。創造的な食生活になるかもしれない。