樽見鉄道・織部駅から文殊山４峰

午後の天気が怪しかったので

お昼までに下山できる山を探し計画。

名古屋から大垣→初めての樽見鉄道で

織部駅に降り立ちました。

法林寺毘沙門天の脇から登山道に入ると

いきなり古墳。

なんと転がっているのは石室の天井石〜

木組みの階段をひたすら登ると

四季の展望台です。

曇ってて霞んでいますが

金華山など岐阜方面の山々→

名古屋のビル群→

揖斐川・養老・池田山が望めます。

天気が良ければ南アルプスや

伊吹・霊仙・鈴鹿の山々も見えることでしょう。

コルに一旦おりさらに進むと

中の城跡。

そして文殊山。

ここから北東へ向かってコルへ下りると

目の前を栗を咥えたリスが横切りビックリ。

残念ながら写真は撮れませんでしたが

しっかり目に焼き付けました。

かわいいーー

北側の山並みを見て登り返し。

望郷の展望台からは本巣市街が見下ろせます。

稜線を駆けて東へとカーブすると

間もなく祐向(いこう)山。

緩やかな広場になっていてベンチもあり景色も良良。

東北の景色が開ける稜線を南西へ向かい

このルートは山城跡を

巡る道にもなっていますが

ここにも掛洞城跡があり堀切跡などが残っています。

南へカーブしながら急勾配を下ると

伐採跡地が広がり東方向が良く見えます。

ここから20分ほどで眺望のない

なだらかな大平山。

南西に少し下ると

尾根先に戦中の監視哨がある月洞山。

今は木々が遮り眺望は効きません。

さあ南へガンガン下って行きます。

途中に円墳あり。

そして間もなく廃れた八幡神社。

右折して10分で

本巣駅です。

予定より早く下山したので

大垣に戻り東へ向かいます^^