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Más vale prevenir que lamentar.

榛原から室生口大野へTrail

2024年03月13日 | ゆる山へGO〜!!

そろそろ鈴鹿の山に行きたいなと思ってたら

どうやら今週も雪の様子。

以前から計画していたものの

なかなか行けなかった榛原の山に

行くことにしました。

近鉄始発電車に乗って県境を越えて榛原到着。

北に向けて出発です。

あかね台の住宅街を抜けて

登山口にたどり着くと案内板。

上がっていくとすごく掘られた道。

かつては沢山の人が通った道なのでしょうか。

雨の日は川となって深い谷となったようです。

春日宮天皇妃陵400mとありますがスルー。

先を急ぎ鳥見山公園に着きました。

展望台に上がるとスゴイ景観。

榛原の伊那佐山の向こうに

台高の明神平や国見山。

霞んで見える大台ケ原と山上ヶ岳に稲村岳。

その右手に竜門岳、熊ヶ岳、音羽山。

西方向には金剛葛城山系に二上山。

その手前には大和三山や奈良盆地の街並みも。

Uターンして笹の道を抜けて植林帯を行くと

20分足らずで山頂到着です。

植林に阻まれ眺望なしですが立派な山頂表示が2つ。

直進してスグに案内板です。

右にカーブしながら下っていくと銀色の杭。

国調・図根点とあり

調べると「測量の基準点として市が

地籍調査のときに設置したもの」とのこと。

やがて笹の道となり上りに転じます。

分岐を直進して笹のロープ場を

急登すると案内テープのある分岐。

これも直進してチョット登ったら

なだらかな笹の稜線に出て間もなくで

貝ヶ平山頂です。囲われた中に石柱。

「妙法奉八大龍王鎮座」の文字。

三角点と可愛い山頂表示も。

視界が悪くなってきているようで景色はあまり見えず。

先程の鳥見山が見える程度。

Uターンして分岐を左に。

赤や黄色ピンクに青。

いろんな色のテープが目に付きますが

黄色の真ん中に赤いテープがあるのが

ホンマモンかな〜

コルまで降りて倒木を乗り越えながら

 

登り返していると背後からキツツキの音。

森の中に響き渡っています。

チョット勾配は急ですが

あっという間に山頂。

良い加減にねじれた木に山頂表示。いいですね~

でもここも眺望は期待できません。

直進して下っていくと

15分程でバケツが現れ林道の行き止まりに出ます。

右を向くと斜面を登っていくと道が見えるので

それをのぼり切ると「火の用心」の赤い看板。

よく見るとちいさな字で「香酔峠」。

左に行くと送電鉄塔。

そして笹に隠れかけた三角点です。

そのまま直進して尾根筋を降り

舗装道が見えてきたら少し右にカーブして

ガードレールの切れ目が見えたら

小川を渡河して道路に出て横断。

左に少し下っていくと融雪剤が置いてあるので

そこを右折して山へ分け入っていきますが

スグに林道を逸れて右の踏み跡のある道を進みます。

すると白いテープが巻いてある

ネジネジの気があるところを左折して斜面を登り

尾根筋の雑木林の中を行くと

目の前を鹿が横切ってビックリ。

白いお尻を見せながら去っていきます。

約20分でなだらかな山頂付近に到着。

なだらか過ぎて分かりづらいので

通り過ぎ注意の大保山。眺望なしです。

直進してコルまで降りると峠道と交差。

消えかけた案内板をよく見ると額井岳直進。

そのまま行くと下山道なので注意して

20m程で左折して登りです。

雪がちらついてきて

振り向けば先程の山が霞んで見えます。

尾根筋に出て右からの登山道と

合流すると間もなく山頂の小屋が見えてきます。

到着すると休憩所だけでなく

祠や三角点にケルンも。

傘の忘れ物もありました。

謎なのが標高の書き直し。昔は816mだった?

大和富士とも呼ばれています。

ここも室生火山群の仲間らしく火山っぽい姿です。

登山大会の案内に沿って下山。

コルに降りて30m登り返すと

不思議な名前のサガヒラ山。

中指を突き立てたような石の上に小石が2つ。

面白いケルンありです。

直進して左にカーブすると

スグに明るい場所が見えてくるので

なにかと思えば反射板。

眺望良く三郎岳など室生火山群が見渡せます。

北方向には都祁の街並み。

苔生した石ゴロゴロの尾根筋を行き

案内板を右折すると

急勾配のロープ場で

用心して降りて峠道と交差の戒場峠。

直進して右は植林帯。

左は雑木林の道を150m

登り返して戒場山です。

賑やかな声が聞こえてきたかと思えば山頂で雪の降る中

おばちゃん三人がお喋りしながら昼食休憩。

にこやかで楽しそう。挨拶を交わし右カーブ。

植林帯を15分で下って

戒場寺&神社。

イチョウと

ホオノキの巨樹があり

石碑や本堂も

見どころあり。

階段を下っていくと

景色もよく

右手には額井岳の姿が見えてきます。

地蔵さんや

お屋敷のある集落を通り

東方向に行くと

湖のある竜王渕。

窪み水が溜まった場所で

神秘的な雰囲気ですね。

カメラマンと鵜や鷺の姿も。

私が通ると飛び去ってしまい

邪魔をしてしまったかなと思いながらも

一周して見学。

これも火山っぽい無名峰のP603の姿やお寺。

里山の風景や

高見山らしい姿も見える

南方向の山並みも楽しみながら駅へ向かいます。

室生口大野駅でゴールです。

明日は京都かな^^



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