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Más vale prevenir que lamentar.

亀山の未踏峰を朝活で3つ  ~雨引山・平尾・白木一色山~

2024年03月20日 | 鈴鹿の山歩き

今日は天気が下り坂。夕方から雨の予報ですが

山は早くに悪化することもあるので

日出から登って10時前には下山する計画で出発です。

6時半にチェックしておいた駐車場所に到着。

ゆっくり走らないと下を擦りそうな道でした。

エンジンを切ると

聞えるのは水の音とウグイスの鳴き声。白梅も綺麗です。

空き家の前の不気味な案山子?が出迎えてくれます!ビックリ!。

林道に入って

右手のピンクテープから入り

用水路沿いに進みますが

登り口がハッキリしない。。。

適当に植林帯と雑木林の境目を登り始めました。

これがなかなかの勾配。

手も使って懸命に10分。岩稜帯に到着です。

さらに5分で歩きやすい稜線に出て一息。

明星ヶ岳3峰と

P430無名峰を見ながら時折急勾配の道を上がると

丸みを帯びた白い石柱。

大正三年とありどうやら墓標のよう。

なんでこんなところに?首を傾げながら進むと

雨引山山頂です。平らに整地されたように見えます。

調べてみると「この山が霧で隠れると雨が降るといわれています。

むかしは山頂で雨乞神事が行われていました」 とのことで

関連あるのかもしれません。

山頂からの眺望は望めませんが

北東のピークからは北の眺望。仙ヶ岳や野登山が望めます。

北西に向かうと明星ヶ岳も。

コルを通って尾根に登り返して左折。

ピークを越えて下ると「界」の杭。

この稜線が村の境界だったのかな。

痩せ尾根から植林帯を進んで谷道に入ると

黄色ペンキで謎の「辻󠄀AT」。

どん突きまで行って左にカーブ。

またも痩せ尾根でさらに左にカーブ。

すると緑の大石が現れ

眺望を見ながら越えると

間もなくで平尾です。

開けた明るい山頂からは

樹間からチラホラの展望。

青テープを頼りに雑木林を降りて行きます。

時折急勾配の道を注意深く降りていくとやがて植林帯なり

約20分で林道と小川の合流地点が見えてきます。

渡河して

橋渡って林道に出て

下ると用水路。ここからも取水してたんですね。

そして駐車場所にゴール。

これで鈴鹿300座の二つを踏破。

180座登頂となりました。

車で移動してもう一山。

シャープ工場から悪路を入り観音様のある広〜い

国分寺駐車場(グーグル地図にもありますが相当昔の)。

ピンクテープから入り

素直に道を辿って行くと

チョットしたピークに到達。

距離が短くないかと地図をチェックすると違う場所。

Uターンして小ピークを右にスライドして

次の尾根筋を下ると今度はコルが深すぎ〜またも違う道。

Uターンすると右手にもうひとつの尾根筋が見えたので

今度こそと向かい倒れた枯れ木の分岐を右。

ようやく白木一色山に到達。

眺望なしですが剥げかけた山頂表示に三角点あり。

帰りは地図なしで戻れました(笑)

 

※注:白木一色山は鈴鹿300座ではありません。



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