こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

京東山Hike.鹿子鹿&熊五山+6座

2024年03月13日 | ゆる山へGO〜!!

今日も鈴鹿の山々は

とても寒そうだったので遠征することに。

昨日と同じ電車に乗って大和八木から北へ向かい

丹波橋で京阪特急に乗り換えて

出町柳に9時すぎに到着。

有料の近鉄特急には乗らなかったので

約4時間かかりました(笑)

東に向かいグレーの山を

一つ登って哲学の道へ。

階段から見た大文字山が素敵。。

観光客で賑わう銀閣寺の参道を抜けて

ソフトクリーム屋の角を左折して

登山道ヘ入っていきます。小川沿いに行くと分岐点。

その小川を渡って右手の尾根に

登ると街並みが見下ろせます。

間もなくで月待山。

広場に出ると左にカーブ。

階段を急登して

善気山ですが山頂表示は見当たらず。

柵の向こうから西の山並みが見えます。

直進してスグに左折。

で千人塚から右手に入ると青いゲート?

が見えたので何か思えば真上にケーブル。

すれ違ったり方によると

大文字焼きの焚き木を上げる

ためのものだとのこと。うーむ。

右手にスゴイ連続階段が見えてきますがスルー。

谷筋を急登して

ドン突きを左に行き尾根に上がります。

ここで人間の進入に驚いた小鳥の群れが

一斉に飛び立ちますが写真には一羽も写らず。。。(笑)

あと2度尾根をトラバースして谷を横切って

四度目の尾根筋に上がると

大きな⇐の案内。

突き当りまで行くと良い眺めです。

Uターンして左折。もう一度谷を超えて

左の高みに上がると熊山。

北に向かい分岐を直進して孫熊山。子は?

と思いきや3分で小熊山です。

あと2つは予想通り曾孫と玄孫。

Uターンして分岐を右へ。

先程の谷の下流を超え

2つ向こうの尾根へ上り竹若山。

綾傘の表示もあります。

Uターンして谷筋に出るといい雰囲気。

見上げると「独考庵」の木札。

誰でも一人になりたい時ってありますよね(笑)

いい場所です。なんか落ちつきますね〜

しばし佇んで次の尾根ヘ。

すると謎の「友則→」そして2つ目の浮世絵。

そこからヒョイっと上がると

鹿山です。

そして平均台のような

木のベンチのある分岐を直進して

子鹿山。

ここには可愛いイラストが描かれた石と

チョットいい展望です。

Uターンして分岐を右へ。

この辺りの山は雑木林で覆われていて

陽射しがあるとさらにいい感じ。

気持ち良く歩けます。

木々が若いので

一度は禿山になったと思われますが

きっと今は大事にされていて沢山の方が休日を

楽しめるようになってるんですね〜

急勾配の拵えられたつづら折れの道を下って谷へ。

V字谷を進んで別の谷との出合。

下流の右に向かいますが

踏み跡薄く戸惑っていると踏み跡発見。

正面には良い形の無名峰。

左手には不思議な容姿の大木。

感動していたら

取水パイプの放置祭り(T_T)

壊れたフェンスに脇を通り

青緑の橋を渡って県道へ。

西へ下ると2日連続の八大龍王(笑)

スゴイ階段とモノレール!!

登りたくなりましたが自重して先へ。

「不詳軍酒入入門」の石碑に首を傾げて住宅街ヘ。

史跡と自然の道を辿ることになりそうです。

が、道を間違えて怒りの

立入禁止看板に出会いました。

恐らく沢山の人が間違えるのでしょうね〜

Uターンして下の道ヘ。すると今度は

「数ヶ月前に女性が熊に襲われました」の注意書。

慌てて熊鈴を取り出しました。

谷筋が通行禁止になっていたので

地龍大明神を通って

京都トレイル56−2ポイントに到達。

左の尾根筋をチョイスして急勾配を10分ほどで茶山。

右へカーブすると徐々に

眼下に街並みが見えてきます。

間もなく分岐。

迷いなく尾根筋を選んでよじ登ると

待ってました〜南西方向の絶景です。

金剛葛城に生駒連山。

その向こうには和泉の山々に淡路島。

大阪のビルディング街の手前には八幡山に天王山。

朝登った吉田山と大文字山の横顔。

来て良かった〜

八十八ヶ所を模した祠を過ぎると

見えてきました〜赤いお社。

珍しく地質時代からの成り立ちを

解説した案内板。好きです♡

一方で江戸時代の石室もしっかり解説。流石は京都。

ここからお寺への下山道が難解で2度も迷いました(笑)

 

おかげで今年厄年の私が厄除坂の鎖場を往復です。

八十八ヶ所も堪能して

第十九番を右手の

谷筋に降りて脱出。

清水寺ばりの立派な本堂に圧倒されながら

男厄坂を降りると

まだまだ続く階段。

弘法大師まで現れすっかり身を清めて

七福神や

お狸さん達に見送られ

下山。

武蔵まんじゅうを購入して

京阪電車で帰宅です。

来週こそは鈴鹿の山へ〜^^



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