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第27番札所 竹林山 地蔵院 神峯寺(こうのみねじ)
金剛頂寺の巡拝を終え、ホテルの海洋深層水の露天風呂で、まったりとして一泊。
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今日も、いいお天気になりそうだ。
お日様が水平線の向こうから昇ってきた。
朝早めの出発で、神峯寺へ。
その昔には、「真っ縦」と呼ばれた急坂山道が。
遍路泣かせの道で難所寺だったそうだが。。。
※※パンフレットによれば、
その昔は、「幽径九折り(つづらおり)」にして、
「黒き髪も黄にならぬ」と言われた※※
遍路を悩ませた急坂が1kmほど続く難所中の難所だったそうだ。。。
神峯寺の住職さんや協力者の尽力で整備され、現在は車でも登れる。(^-^;
遍路道の難所、遍路転がしは、焼山寺の時も車でも凄いところだったと体験。
今回の神峯寺への難所道は、あの体験があったことで車遍路にも余裕があった。
エブリさんの安全運転で、私は助手席で呑気に難所風景を楽しませてもらった。
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高知県では一番高い場所、神峰山の中腹(430m)のところに山門がある。
駐車場に車を停めて、山門へ。
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山門前の石段を丁寧にお掃除をされている僧の方がいて、ご挨拶。
まず、目に入った石段脇の美しく刈り込まれた生垣!!
あまりに整った植え込みに、姿勢を正し。。。
仁王様を拝して山門をくぐった。
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山門
神峯寺の門柱を通り抜ければ、迫る山肌には美しい日本庭園と急な石段。
寺内の景観の美しさは、四国霊場の中でも有数と聞いていたが、
ほんとうに手入れが行き届いていた。
石段を登ったところが本堂。
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本堂
本尊は、十一面観世音菩薩(伝行基作)
合掌。
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参道に、「同行二人(どうぎょうににん)」と刻まれた石オブジェが。
ひとりでない、常に弘法大師とともに。。。
を表現しているのか?
お見かけした歩き遍路の方は、お大師様とともに歩かれているのかも知れない?。
※※御詠歌※※
みほとけのめぐみの心
こうのみね山も誓ひも高き水音
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