今日も、暑いくらいの良いお天気がつづく。。。
この秋に、
西国三十三カ所めぐりの第三十三番谷汲山華厳時へ行ってみる?
との話になった。
谷汲さんへお参りできれば、
ようやっと「西国さんの三十三カ所」全札所へお参りさせてもらえることになる。
そんな話で、
懐かしく思い出したのは、
「青春18きっぷ」と「日に2本のバス」を利用してお参りさせてもらった
御嶽山・播州清水寺のことだった。
今よりもう少し若かった頃だから出来たかな?
初めて「西国さん参り」をはじめたのは、平成24(2012)年4月法華山一乗寺だから。。。
かれこれ10年越しになりそうだ。
※※※※(西国さんメモ)※※※※※
御嶽山・播州清水寺(第二十五番札所)仁王門にバスが停まる。
兼ねてから青春18きっぷを使って、
西国三十三か所巡りの一か寺へお参りできればとエブリさんに言っていた。
兵庫県にある標高552メートルの御嶽山頂にある第二十五番札所:播州清水寺へ行くバスが「日に2本」出ているという。
「路線バスの旅」ではないが。。。
青春18きっぷを使ってお参りさせてもらうにぴったりな気がした。
バスが1日に2本!!
わぁ~どんなところだろ?
と、ワクワク気分いっぱで、
2015年12月26日、晴れ。
出発。
●JR大阪発11:50→相野駅着12:40
●神姫バス相野発12:50→清水寺着13:36
●清水寺発14:50→相野着15:36
おぉ~、清水寺で小一時間ほどしか余裕がないが。
理想的なバス時刻表。
駅前からのタクシーなら4000円ほどかかるところ、
バス運賃は580円とお得感いっぱい。
JR相野駅12:50分発のバスは数人を乗せて定刻発車、
バス乗車時間は45分ほどだが、
田園風景の道や立杭焼の陶器通りなどを走り、
車窓風景に飽きることなく御嶽山山頂へ登っていく。
御嶽山は、丹波、摂津、播磨の三国の境界にあり、
六甲の山々や播州平野の眺めが素晴らしい。
日に2本のこの貴重なバス。
バスがなければ、
ここ播州清水寺まで駅からの参詣道を徒歩では相当きつい。
清水寺前までの乗客は我々を含めて3人だけで、定刻到着した。
下車時、バス運転士さんからくれぐれも
「このバスは、14:50定刻発車するので遅れないように」
との注意をうけた。
大講堂・十月桜・根本中堂・客殿
仁王門から入り、境内の茶店でお茶でも?
と考えていたが、年末なのか?
シャッターが下りていた。
美しい石積みの参詣道を通り、大講堂で御朱印をいただいた。
お坊さん達は、根本中堂や客殿でお正月の準備に忙しく働かれていた。
地蔵堂の階段のところで、十月桜の可愛い花がまだ残っていた。
御詠歌:
あはれみや 普き門(あまねきかど)の
品々に なにおかなみの
ここに清水(きよみず)
※※
しみじみと考えてみるとあちらこちらからの多くの方々に
お参りしていただき普門品の観音経をおとなえしてください。
なにもくよくよ悩むことはないですよ、「この清水寺の観音様に御参拝ください」
※※
という意味だそうだ。(※慈悲の道から引用)
参詣を終えて、
仁王門の前で待ってくれていた14:50発のバスに乗り込んだが、
乗っているのは我々二人。
一緒に下車したもう一人の乗客は14:50になっても現れなかった。
本日の最終 バスだが、どうしたのだろう?
清水寺に泊まられたかな?
あれこれ色々と思いめぐらした。
が。。(^-^;
そうだ
清水寺のご詠歌にも読まれている
普き門(あまねきかど)の品々に なにおかなみの・・・
(観音経の普門品を読み込んで作られたご詠歌)
の通りに。。。
あれこれ思わずに、
バスの発車をまった。(^-^;
※※※※※※※※※
との、メモをあらためて読んだ。
一緒に下車したあの乗客は、あれからどうなったんだろう。。。
この秋に、
西国三十三カ所めぐりの第三十三番谷汲山華厳時へ行ってみる?
との話になった。
谷汲さんへお参りできれば、
ようやっと「西国さんの三十三カ所」全札所へお参りさせてもらえることになる。
そんな話で、
懐かしく思い出したのは、
「青春18きっぷ」と「日に2本のバス」を利用してお参りさせてもらった
御嶽山・播州清水寺のことだった。
今よりもう少し若かった頃だから出来たかな?
初めて「西国さん参り」をはじめたのは、平成24(2012)年4月法華山一乗寺だから。。。
かれこれ10年越しになりそうだ。
※※※※(西国さんメモ)※※※※※
御嶽山・播州清水寺(第二十五番札所)仁王門にバスが停まる。
兼ねてから青春18きっぷを使って、
西国三十三か所巡りの一か寺へお参りできればとエブリさんに言っていた。
兵庫県にある標高552メートルの御嶽山頂にある第二十五番札所:播州清水寺へ行くバスが「日に2本」出ているという。
「路線バスの旅」ではないが。。。
青春18きっぷを使ってお参りさせてもらうにぴったりな気がした。
バスが1日に2本!!
わぁ~どんなところだろ?
と、ワクワク気分いっぱで、
2015年12月26日、晴れ。
出発。
●JR大阪発11:50→相野駅着12:40
●神姫バス相野発12:50→清水寺着13:36
●清水寺発14:50→相野着15:36
おぉ~、清水寺で小一時間ほどしか余裕がないが。
理想的なバス時刻表。
駅前からのタクシーなら4000円ほどかかるところ、
バス運賃は580円とお得感いっぱい。
JR相野駅12:50分発のバスは数人を乗せて定刻発車、
バス乗車時間は45分ほどだが、
田園風景の道や立杭焼の陶器通りなどを走り、
車窓風景に飽きることなく御嶽山山頂へ登っていく。
御嶽山は、丹波、摂津、播磨の三国の境界にあり、
六甲の山々や播州平野の眺めが素晴らしい。
日に2本のこの貴重なバス。
バスがなければ、
ここ播州清水寺まで駅からの参詣道を徒歩では相当きつい。
清水寺前までの乗客は我々を含めて3人だけで、定刻到着した。
下車時、バス運転士さんからくれぐれも
「このバスは、14:50定刻発車するので遅れないように」
との注意をうけた。
大講堂・十月桜・根本中堂・客殿
仁王門から入り、境内の茶店でお茶でも?
と考えていたが、年末なのか?
シャッターが下りていた。
美しい石積みの参詣道を通り、大講堂で御朱印をいただいた。
お坊さん達は、根本中堂や客殿でお正月の準備に忙しく働かれていた。
地蔵堂の階段のところで、十月桜の可愛い花がまだ残っていた。
御詠歌:
あはれみや 普き門(あまねきかど)の
品々に なにおかなみの
ここに清水(きよみず)
※※
しみじみと考えてみるとあちらこちらからの多くの方々に
お参りしていただき普門品の観音経をおとなえしてください。
なにもくよくよ悩むことはないですよ、「この清水寺の観音様に御参拝ください」
※※
という意味だそうだ。(※慈悲の道から引用)
参詣を終えて、
仁王門の前で待ってくれていた14:50発のバスに乗り込んだが、
乗っているのは我々二人。
一緒に下車したもう一人の乗客は14:50になっても現れなかった。
本日の最終 バスだが、どうしたのだろう?
清水寺に泊まられたかな?
あれこれ色々と思いめぐらした。
が。。(^-^;
そうだ
清水寺のご詠歌にも読まれている
普き門(あまねきかど)の品々に なにおかなみの・・・
(観音経の普門品を読み込んで作られたご詠歌)
の通りに。。。
あれこれ思わずに、
バスの発車をまった。(^-^;
※※※※※※※※※
との、メモをあらためて読んだ。
一緒に下車したあの乗客は、あれからどうなったんだろう。。。
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