この池からいなくなって、30日で奇跡的に戻ってきましたが、考えてみれば不思議な気がします。戻るときはあるにしても、1羽のみでなく複数で来ると思いました。それが、1羽のみで来たということは間違いなく私が雛の時から世話したカルガモと確信しています。
しかし、30日の間に危険なことに多分遭遇したものと思います。大変警戒心が強くなっています。
道路を人が歩くと池の中央の方に泳いで行くし、私が、餌をやるとき長い竿の先に餌の入れ物を付けて蓮の葉に乗っけようとすると急いで逃げました。雛の時からしていたのですが、戻った時にそれをしましたらあわてて逃げたので、その後はしていません。その時はこのカモは別のかと疑った程です。
ここのところ、別のカモのお友達が全然来ていません。しかし、今朝は早く目が覚めたので、6時頃、窓から池を見ると飛んで来たカモが池に下りました。
私はお友達が来たものと思い池に行きましたが、蓮の葉の方に隠れるように泳いで行きました。ここのカモもいるはずなので、探しましたが、蓮に隠れているカモのみで、いくら探してもいませんでした。
今、午後2時過ぎですが、それまで、何回か見て回りましたが、ここのカモだけです。
となると、たまには夕方頃、ここのカモは何処かへ行っていると思います。そして、必ず、朝早く帰って来ているのでしょう。確信したわけではないですが、もう少し、観察しなければわからないです。
ここのカモがそんな風に行動しているとすると、大変喜ばしいことだと思います。この調子であればなんとか一人前になりそうです。
これから迎えるカルガモちゃんにとって初めての冬、仲間と共に頑張って乗り越えてほしいですね。とコメントいただいておりますが、なんとか冬も乗り越えるのではないでしょうか。
色が違うが撮り方なのか?