雑居空間
趣味のあれこれを、やたらめったらフットスタンプ




 「リンカーン」を攻めるのがちょっとキツかったので、他にできることがあればやっちゃおうと思ったのですが、実はもうあんまりすること無いんですよね。どうしよう?

 「振動超越推進器」を持ってくるクエスト以外で残っているのは、3枚の絵を入手するクエストです。一枚は「呪われた館」で見つけましたが、残り2枚がどこにあるのかは、見当もつきません。おそらく箱の中ではなくて壁にかけられているので、目の前にあったとしても見逃していたんだと思います。
 あるとするなら、やっぱり洞窟よりも、館などの文化的な建物じゃないかと思うんですけどね。となると候補はマークハム卿の館とか、後は神殿系もあり得るかもしれません。もし城だったりすると、入っていくためには衛兵を蹴散らしていかなくちゃならないので大変そうです。
 いずれにしろ、結局何処に行けばいいのかよくわからないので、このクエストは塩漬けにすることにします。



 「巨人の国」へ行き、屋外にいるドラゴン狩りをします。ブラッドタイタンと戦うのは嫌なので、エリア北西部のタイタンがいないあたりを狙います。
 強化呪文をありったけかけてから立ち向かったのですが、これが案外倒せるもんですね。一番弱いグリーンドラゴンなら余裕ですし、最強のレッドドラゴンでも、時間をかければなんとかなります。面倒なのは、北西の山が「フライ」で飛べる高度よりも高いために、移動に不自由するくらいですね。

 北西の山中に、ドラゴンがたくさん集まっている窪地を発見。ドラゴンの巣ですかね。
 窪地に突入するのは流石に厳しいので、少しずつ外におびき出して各個撃破し、ほどなく、一帯のドラゴンの全滅に成功。秘宝だの、太古の遺産だの、強力アイテムを山ほど入手します。
 窪地の中に「ドラゴンの洞窟」の入口を発見します。少し中を覗いてみたら、ドラゴンがたくさんたむろしています。うひゃー。
 そこは一旦引き返して、さらに周辺のドラゴンを撃破。山の中腹にも、先ほどとは違う「ドラゴンの洞窟」の入口を発見します。こちらの方が、洞窟の入口付近にいるドラゴンの数が少ないので、こちらの入口から攻略することにします。
 なのですが、こちらにはブルードラゴンが2頭いただけで、すぐに出口に出てしまいました。同じダンジョンというくくりではありますが、窪地の方から入ったところとは繋がっていないんですね。しまった、ハズレか!
 仕方がないので、窪地の方の入口から再突入。大広間にドラゴンがたくさんという配置になっているので、入ったらすぐに1頭を集中攻撃して、倒したらすぐに洞窟の外に出て回復させるという戦法で、少しずつ倒していきます。
 何故か見えないブルードラゴン(地形の隙間にはまり込んだ?)には苦労させられましたが、それでもドラゴンを全滅。案外洞窟は狭く、結局収穫は、お金と強力アイテムのみでした。まあ、こんなもんですかね。

 ドラゴンをあらかた片付けたので、今度はタイタンにも挑みます。
 「巨人の国」の中央部は台地状になっていて、各台地は通路のように伸びた谷間によって区切られています。タイタンは台地の上に集団でいるのですが、そのままでは集中攻撃を喰らってしまうので、谷間におびき寄せて数体ずつ倒していきます。
 ブラッドタイタンの即死攻撃にはかなり手を焼きましたが、それでもどうにか全滅させることができました。うーん、これでいよいよ、やることがなくなってしまいましたよ。



 ここでレベルアップして、全員80レベルになりました。
 で、これまでずっとブラスターはまだ使用できないと思い込んでいたのですが、いつの間にか全員がブラスターの技能を習得しているということに、たった今気がつきました。えー、いつの間に覚えたんだろう?
 レベルアップして得た技能ポイントは、全部ブラスターにつぎ込みます。でも、全員9レベルまでしかアップできませんでした。ギリギリ神位に到達できない……。どっかに蹄鉄落ちてないかなぁ。



 レベルアップしたので、再度リンカーンに挑戦です。

 今回は部痛の武器からブラスターに装備を変更します。ブラスターは一発一発の威力は低いけれど、連射が利くので単位時間辺りのダメージは大きくなります。結構いいかも。ドロイドたちは何故か攻撃タイプが“地”なので、これまでほとんど使うことの無かった「アースレジスタンス」の呪文もかけてみたりします。前回はまるで歯が立たなかったのですが、サクサクとまでは言えなくとも、それなりに倒していくことができるようになりました。
 普通の武器に持ち替えても戦ってみたのですが、遠くから撃たれるよりも、接近していると気の方が喰らうダメージが大きいような気がします。敵は3方向に銃を撃ってくるので、離れているとその内の一発しか当らないけれど、接近しているとそれら全部が当ってしまうんですかね?
 敵の攻撃力がかなりあるので、とにかく一度に大勢を相手にしないように、地形を利用しつつ、細めに回復しつつ進んでいきます。一番ありがたいのは、ドロイドは単に攻撃力があるだけで、変な特殊攻撃をしてこないということですね。「ヒール」だけで回復できるので、町に戻って態勢を立て直したりする必要はなさそうです。

 「リンカーン」船内を探索していきます。うーん、扉っぽいものがあるに、何故か開かない……、と思っていたのですが、船内のとあるコンソールをいじったら船の力が回復し、扉が開くようになりました。
 入口付近の宝箱から大型のブラスターを3丁入手。さらに別な場所でももう1丁入手したので、全員小型のブラスターからそちらに持ち替えます。鑑定に失敗したので性能は分からないのですが、多分小型のブラスターよりは強力でしょう。
 あと、寝室っぽい部屋に入ると、勝手にベッドがせり出してくるのは芸が細かいですね。もっとも、人がいないときにベッドが引っ込むことに、何の意味があるのかは不明ですが。
 武器庫のようなところから、やたら多くのブラスターを発見します。こんなにたくさんいらねー! でもなんとなく拾っちゃう、貧乏性の私。

 ドロイドたちをなぎ倒し、船のブリッジっぽいところに到着。そこで、「振動超越推進器」を発見します。やったぁ。
 しかし、「振動超越推進器」を取ると共に、船内の様子が一変し、なにやらあちらこちらでスパーク相当の爆発が起こります。「振動超越推進器」を失ったことで、船の機能に異常を来たしたんでしょうかね?
 すぐに入口に戻ろうとしたのですが、脱出するためにはあたり一面からほとばしるスパークの中を潜り抜けていかなくてはなりませんし、何よりまた潜水服に着替えなくてはなりません。それがあまりにも面倒くさいので、手を抜いて「タウンポータル」でセレステに帰還します。



 さっそく「振動超越推進器」を渡そうとしたのですが、ラムベント城についたときには時刻が19:00だったので、会ってもらえませんでした。……おいおい、超重要事項なんだから、少しくらい残業してくれたっていいじゃない。
 気を取り直して、翌朝になるのを待ってレサレクトラを訪問。ようやく「振動超越推進器」を手渡します。



 ここから先は、アニメーションシーンです。

 岬に設えられた祭壇のような場所に「振動超越推進器」をセットすると、その台座全体が緑色の光を発し、一同を謎の空間へとテレポートさせます。そしてそこには、一人の人物が待ち受けていました。
 彼の名はコーラック。コーラックは「MM I」から「MM V」までに登場する、まあ世界の守護者みたいな存在なのですが、いきなり出てこられても意味わからんよ、というのが正直なところですね。「コーラックは死んだはずなのでは?」みたいな発言をする奴もいるのですが、そもそもそのコーラックが死んだという事実さえも、こちらとしては「そうなの?」って感じなのですが。
 しかしそんなプレイヤーのことは放っておいて、アニメーションシーンは進行していきます。
 コーラックがいるこの<ベータ5>ステーションは、1000年前から存在するゲートシステムです。しかし、かつてこの世界に介入した際にクーリガンとの戦いになり、古代の種族の遺産は全て失われてしまいました。このゲートも他のシステムから切り離されてしまったため、元の世界への道は閉ざされてしまっています。
 しかし<ベータ5>のブリッジの眼下には、無数の星々が輝いています。それらは全て、かつて古代の種族が生み出した世界なのです。
 コーラックは監視者としての役目があるのでここを動くことはできません。しかしコントロールキューブを持った我々ならば、ゲートをくぐってその様々な世界へ行くことができる。異世界を自由に行き来できるという、大いなる力を得ることができたわけです。



 ということで、終了ー。



 正確な数字は憶えていませんけれども、前2回のプレイのときよりも、クリア日数は多く、スコアは低くなっているんじゃないかと思います。
 やたら日数がかかってしまったのですが、それも全て「タウンポータル」を覚えるのが遅かったせいですね。そもそも日数を短縮することには、まったく無頓着でしたからね。翌日まで待てば馬が出て3日で行けるのに、それを待たずに隣のエリアまで5日かけて歩いていくなんてことも、平気でやらかしちゃったりしてましたしね。

 正直最後の展開は、あんまり脈絡もないですし、ちょっとイマイチかなぁとも思います。っていうか、そもそも何故この使命が与えられたのかとか、どんな危機が迫っていたのかとかが、わかりにくいんですよね。結局は光の勢力と闇の勢力との権力争いで、その状況を放置したとしても世界に危機が訪れるというわけでもなかったような。こっちは大した理由も無くフェアウェザー裁司を選択しただけなのに、「光の道」のためになんでこんなにこき使われなきゃいけないのかと、ちょっと疑問でした。

 本当はもっとプレイ中のスクリーンショットを撮りたかったのですが、途中でPCの調子が本格的に悪くなってしまい、画像のコピペができなくなってしまいました。Print Screan で画像をコピーするところまではおそらく大丈夫なのですが、MS Paint などで画像をペーストしようとすると、なぜかアプリケーションが落ちてしまうのです。
 「MM VII」についても、とりあえずのプレイはできましたけど、セーブデータをロードするときに落ちてしまうことがたびたびありました。ロード時の背景画像は数種類ありランダムで表示されるのですが、その中の1枚のデータに異常があるようで、そいつを読みにいこうとするとエラーが出るみたいでしたね。
 OSの上書きも試みたのですが、その途中でもインストーラーが落ちてしまいます。これはどうも対症療法ではなく、一度HDDをまっさらにするか、いっそのこと新しいものに交換しないとダメそうな感じです。オールドゲームをプレイするには丁度いいPCなので、これからも大事に使っていきたいんですけどね。

 さて、年末にかけてゲームブック関連で動きがあるようなので、しばらくは脳をゲームブックモードにしようかと思います。「Armageddon's Blade」も、年内には手をつけたいですね。


コメント ( 2 )
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コメント
 
 
 
Unknown (blackgate3)
2008-11-21 22:35:32
いよいよendingに辿りついたんですね。
おめでとうございなす。
あなたは光の道を選んだんですね。私は闇の道を選びました。その時、私のpartyのlevelが64でしたのにあなたはずいぶん高いんですね。
「Armageddon's Blade」も楽しみにしています。
もしMM8も持っていればそれもplayしてください。
その時は必ずスクリーンショットもつけてください。
 
 
 
Unknown (タワ・タワー)
2008-11-22 02:25:19
Blackgate3さん、コメントありがとうございます。

ようやく終わりました。3回目のプレイなので、それほど苦労したということもありませんでしたが、やっぱり「Mihgt and Magic」はプレイしていて楽しいですね。また何年か後に、パーティーのメンバーなどを変えて再プレイしたいと思います。

レベルが高いのは、「習得」のスキルを伸ばしていたり、経験値を高める教師を連れていたりしたためかもしれません。武器や魔法の効果を上げるよりも、経験値を多く稼ぐ方が好きなもので。それから、目的地までの馬や船が出るまでの時間つぶしに、倒さなくてもよいモンスターを倒したりもしていましたしね。

「MM VIII」も「MM IX」も所有していますので、いずれ順番にプレイしていくと思います。もっとも、「Armageddon's Blade」と「Shadow of Death」(それと、もしかしたら「In the Wake of Gods」も)を終わらせてからですから、いつになるかはわかりませんけどね。
 
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