土用といえば夏のイメージが強いですが、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を土用と言うので、年に4回あるのだそう。
季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期でもあります。
コロナ禍の影響で、泊まりがけの旅行ができないこともあって、今年もまとまった夏休みをとりませんでした。
疲れを感じたときは無理をせず、休みをとってリフレッシュするようにしていますが、このところ、なんだか身体がひどく重く感じて、頸や肩のこりがひどいんです。
からだの血の巡りが悪い感じです。
急に寒くなって、お天気は雨か曇り。
日の入りも早まって、家に帰る頃は真っ暗。
そういえば、公園の散歩も久しくしていません。
だからでしょうか?
二週間前に、慕っていた方が亡くなったので、精神的ダメージも影響しているのでしょう。
とにかく、エネルギー不足を感じたので、先日は1日休みをとりました。
朝のうちに部屋の掃除と洗濯をすませ、ゆっくりとお風呂に入ってサッパリとしたらお腹がすいたので、鰻を食べに行くことにしました。
夏からずっと食べたくて、なかなかチャンスがなかったのです。
自宅近くの鰻やさんは人気店で、平日のお昼時でも、駐車場がいっぱいだったので諦めました。
でも、「今日は何がなんでも、ぜったい食べるぞ!」と意気込んでいましたから、地元グルメのブログを検索して、もう一軒。
やっとありつけました。
あーー、美味しい!
私の場合、鰻というものはいつも、食べたさ頂点で食べるから、満足感ハンパないです。
鰻重、3850円。
鰻は栄養価が高く、身体にいいのは確かですが、そうは言っても、食べすぎは良くありません。
しょっちゅう食べられないようなお値段であることも、理にかなっているのであります。