先日出かけた際に、偶然近くでクラフトマーケットが開かれていたので、ぶらぶら見て歩きました。
クリスマス関係の小物を売っているお店が多く、クリスマスマーケットの雰囲気があって楽しかったです。
なかでも興味を引いたのが、お菓子のアクセサリー屋さん。
そこで見つけたパイ菓子のブローチ。
あまりにも本物そっくりで感動しました。
ハート型も気に入って、ひとつ買いました。
源氏パイという商品名で馴染みのあるお菓子ですね。
ハート型ではありませんが、同じようなお菓子にうなぎパイがあります。
調べてみたら、どちらも浜松市のお菓子メーカーでした。
うなぎパイは夜のお菓子と書いてあるので、子供の頃はどうしてなのかなあと不思議に思っていました。
メーカーのサイト内のうなぎパイの誕生秘話を読んでみると、その理由がわかります。
このパイ菓子は海外発祥。
フランスでは、手のひらという意味の「パルミエpalmier」とか、「クールドフランスCœur de France (フランスのハート)」という名前がついています。
ドイツでは、「Schweineohr」と言って、ブタの耳という意味だそうです(笑)