貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ギリシャ・キプロス】ニコシアから公共バスで行くファマグスタ・サラミス遺跡日帰り観光【四日目(前半)】

2018-04-14 | 2018年03月_ギリシャ・キプロス・北キプロス
ギリシャ・キプロス・北キプロス一人旅の四日目(前半)です。
[初日はコチラ]

本日は北キプロスのファマグスタサラミス遺跡の観光です。

ファマグスタとサラミス遺跡は北キプロス・トルコ共和国側にあります。
というわけで、まずは昨日のニコシア観光同様、北キプロス・トルコ共和国側のニコシアへ向かいます。

が、その前に朝食。
本日の朝食はマクドナルドへ。

なぜ、わざわざキプロスまで来てマクドナルドかというと、キプロスの朝マックには「ハルミマフィン」という独自メニューがあるそうだからです。

というわけで、ニコシアのリドラス通りにあるマクドナルドへ。
が、メニューにはそれらしきものが見当たりません。。。

スタッフに「ハルミマフィン」について聞いてみると、ありました!


ちなみにハルミマフィンはその名の通りキプロス名産のハルミチーズが入ったマフィンです。


腹ごしらえも済ませ、昨日に引き続きクロスポイントから、北キプロスへ入国。


ファマグスタ行きのバスが出発するバスターミナルへ向かいます。



バスターミナルは看板が出ているのでわかりやすいです。

チケットはターミナル内のオフィスで購入。

11TRY(≒290円)。20分毎にバスがあるようです。


今回利用したバス。行先表示にあるMağusa(マウサ)はファマグスタのトルコ語表記です。

ニコシアからファマグスタまでは、大体1時間くらい。終点で降りればOKです。


ファマグスタのバスターミナルはコチラ。


城壁をくぐれば観光案内所があります。




さて、まずは古代ギリシャ時代の遺跡、サラミス遺跡へ行きたいのですが、サラミス遺跡まではファマグスタから約10キロ
公共バスはなく、どうもタクシーでしか行けない模様。

タクシー乗り場は観光案内所のそばと、バスターミナルのそばにあります。
両方でファマグスタからサラミス遺跡までのタクシー料金を聞いてみたけど、観光案内所そばのタクシー乗り場では、片道10ユーロ、往復+1時間待ちで25ユーロ
バスターミナルそばのタクシー乗り場だと、往復+1時間待ちで20ユーロ。どちらも言い値です。

まぁ、安くはないですがせっかく来たのでタクシーで行くことに。

臨時収入だったのか、ドライバーからペットボトルの水を1本もらえました。

サラミス遺跡の入場料金は9TRY(≒240円)。
駐車場には客待ちのタクシーはいなさそうだったので、往復の約束で正解だったみたい。


円形劇場。


この時期は黄色の花が咲いていてきれいでした。

像の頭部は切断されてました。

オスマン帝国支配時代にイスラム教の偶像禁止に則り壊されたのでしょうか?










せっかくの遺産にもゴミが。。。

一時間の観光を終え、タクシーでファマグスタへ戻ります。

四日目(後半)に続く。


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