【アメリカ・台湾】国際免許の取得【準備編2】

アメリカ・台湾出張の準備編2です。
［準備編1はコチラ］

今回の渡航先のアメリカは、言わずと知れた車社会。広大な土地に貧弱な公共交通機関ということで、今回は訪問先への移動はレンタカーを利用します。

というわけで、アメリカでレンタカーを運転するために国際免許を取得しました。

自分の居住する兵庫県では、国際免許証は平日のみ申請可能。

申請手続きや必要なものは各都道府県警のサイトに載っていると思います（兵庫県はコチラ）。
必要なものは以下の通りです。
１．旅券（パスポート等）
２．運転免許証
３．国外運転免許用写真1枚（縦5.0cm×横4.0cm）
アメリカVISA申請時に撮った5cm×5cmでもOKでした。切断は窓口でやってくれます。
４ ．印鑑（ほかの申請者を見ると忘れてもサインでOKのようでした。
５ ．黒色ボールペン （ペンくらいおいてます）

申請料は2,400円。

所要時間は40分程度でした。

さて、今回レンタカーを利用するのはカリフォルニア州になるのですが、カリフォルニアのDepartment of Motor Vehicles（DMV）のサイトを見てみると
Who Must Have a Driver License?
の項目内の
Adults Visiting California
に
Visitors over 18 years old with a valid driver license from their home state or country may drive in California without getting a California driver license as long as their home state driver license is valid.
ということで、18歳以上のカリフォルニア訪問者は、日本の免許があれば、カリフォルニアの免許は不要ですよとあります。

また、別ページには
International Driving Permits
The State of California does not recognize an International Driving Permit (IDP) as a valid driver license. California does recognize a valid driver license that is issued by a foreign jurisdiction (country, state, territory) of which the license holder is a resident.
The IDP is only a translation of information contained on a person's foreign driver license and is not required to operate a motor vehicle in California.
とあり、国際免許証は有効な免許証ではなく、はあくまでも翻訳扱いですよーとあります。

というわけで、サンフランシスコ等のカリフォルニア州内で運転する場合は、そもそも国際免許証はいらないようにも思えますが、まぁ、現地警察が日本語を読めるはずもないので、翻訳として国際免許証は持っていったほうがいいという感じでしょうか？
むしろ、カリフォルニアで運転する場合は、国際免許証だけではなく日本の免許証を持っていくことが必須ですね（レンタカーを借りる際にも提示する必要がありました）。

初日に続く。