佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

ハチワンダイバー

2008年05月17日 23時53分59秒 | アニメ・コミック・ゲーム
 
 以前取り上げたかもしれませんが。。。
 
 
 連載をチェックしています。
ドラマ化されて今放送中ですね。
 
 
 最近の連載を見ていると、
この人は将棋を書きたいんじゃないんだなと
思わずにはいられませんね。。。
うーん、浅さを感じます。
何と言うんでしょう。
例えば(例えにならないけど)、
スラムダンクなんて、本当にバスケを愛している人が
書いてるなって素人でも思いますよね。
マンガの種類も全然違うし、
別にそうじゃなくても良いんでしょうけど、、、
個人的にはちょっと離れ気味。。。
 
 
 今ドラマついてますが、
菅田が格好良すぎます(苦笑)。
 


マンガ考~今日はマンガを読みました~

2007年03月10日 23時22分20秒 | アニメ・コミック・ゲーム

 

 今日は、合唱事務仕事をしていたのですが、

非常に時間がかかりました。。。終わったのが夜6時くらい

(正確に言うとまだ終わっていません)。

 

 

 ということで、今日明日はほぼ家にいられるので、

今日は残った時間、CDを焼きながら、

たまっていたマンガを読んでみました。

 

 

 まずは「のだめカンタービレ」の新巻。

僕は、新巻を読む前に、必ず前巻を読みます。

もっと時間があれば、1巻から読み直します。

でも今日は前巻のみ。

そういえば、アニメも録画してないし、

月9のドラマもHDDの肥やしで全く見ていない。。。

 

 

 そして、最近ほとんどマンガの連載を読まなくなったのですが、

唯一と言って良いほど読んでいるのが、

「ハチワンダイバー」です。

週刊ヤングジャンプに連載されているこのマンガ、

タイトルだけ聞くと分かりませんが、将棋のマンガです。

将棋のマンガといえば、僕の中では当然「月下の棋士」が

燦然と輝いているのですが、

これは、奨励会を退会して真剣師になった男の話なので、

なかなか面白いです。

絵はうまくないけど、真剣師の独特の世界が、変わった方法で

描き出されています。

真剣師というのは、賭け将棋を生業とする人のことで、

月下の棋士にも、実在の真剣師をモチーフにした人物が登場します。

ちなみに、ハチワンダイバーの意味は、1巻を読むと分かります。

あと、これ、将棋の監修は、鈴木大介八段です。

月下の棋士とは違った面白さで楽しめると思います。

将棋好きな人にはオススメです。

 

 

 実は、まだマンガたまってるんですよね。

中古で集めた今さらなぜかの「夏子の酒」。

あと、のだめの二ノ宮さんの「GREEN」。

オペラの世界を描いた「プライド」。

雑誌もたまってるし。。。困ったものです。

 


マンガ考~実写版「美味しんぼ」を見ながら~

2007年01月20日 22時47分22秒 | アニメ・コミック・ゲーム

 

 今、フジの「美味しんぼ」を見ながら書いています。

 

 

 実は、美味しんぼは、全部読んでいます。

理屈っぽく、ストーリーも微妙ですが、

何か全部読んでいますね。

 

 

 で、これ、今日実写版をしていますが、

以前アニメにもなっていて、

これまでにも違うキャストで実写化しています。

 

 

 

 難しいですよね、、、アニメの実写化。

のだめは(HDDに入っていて見ていないけど)良くやったようですよね。

でも、一人一人、アニメへの思い入れとか、イメージとか、

見方があるので、難しい。

今回のキャスト、そういう意味で微妙だな~と思います。

 

 

 

 これ、勝手な見方ですが、

俳優陣が、原作を読むと読まないとで、

かなり違うのではと思っています。

敢えて読まない人もいるようですが、

多分ベテラン勢は、マンガは読まない気がしますし、

読んでいない、そういう演技をしていると思います。

 

 

 海原雄山は、僕の中ではもっと豪傑かつ繊細なイメージなので、

もっと高笑いするイメージなんですよね。

アニメの時の声優さんのイメージが強くて、

今回の松平健バージョンはちょっと馴染めませんでした。

前演じた江守徹の方がいいかな、という気がします。

 

 

 優香もどうでしょう。

優香自体は好きですが、栗田ゆう子のイメージじゃないなと。

食べ物を語る言葉が、今ひとつしっくり来ない感じが。

結構前ですが、富田靖子が演じたのが一番しっくり来る気が。

 

 

 山岡役のTOKIO松岡。

キャスティングをするとき、

本人が料理が出来るというイメージが

先行してしまっているかなと思いました。

でも山岡役は難しいですね。だれがいいだろう。

昔は、佐藤浩市とか唐沢寿明とかが演じたのですが、

もう年代が変わっているわけですよね。。。

 

 

 そういう意味で、

実写化については、

「好きなアニメを実写化する場合、

自分なら誰をキャスティングするか」

を想像する段階が、一番面白い気がします。

実際は、自分の思ったとおりになんかなりませんので。

でも、自分の想像とぴったりくると嬉しいんですよね。

ここにも書きましたが、のだめのときは、

「上野樹里は絶対イイ!彼女以外は有り得ない」

くらいの勢いで、始まる前からここでプッシュしていたので、

実際にはまったときは勝手に一人で嬉しかったですね。

 

 

 のだめの話が出ましたが、

アニメ化ですね。1月下旬から新潟でも放送です。

楽しみですね。

 


マンガ考~「月下の棋士」について~

2006年06月19日 23時42分39秒 | アニメ・コミック・ゲーム

 

 マンガの話です。

 

 

 

 コンビニに行かれる方は御存知かと思いますが、

既刊のコミックスを再編集?したものが

コンビニ限定で売り出されています。

 

 

 最近、「My First BIG」というシリーズが出ています。

ビッグコミック系の再編集です。

 

 

 そこで、今、私が全巻持っているマンガ

「月下の棋士」が販売されています。

だいたいコミックスの1巻分くらいに相当するんでしょうか。

 

 

 えー、はっきり言って、

このマンガは面白いです!

 

 

 私は元々小学生くらいの時、親に教わり、

ヘボ将棋を打っていました。

その習慣で、将棋の雑誌を今もずっと立ち読みしています。

 

 

 この「月下の棋士」、

将棋に興味のある人なら分かりますが、

実在の棋士をモデルにしたキャラがたくさん出てきます。

これが面白い。

その棋士のキャラを基にしつつも、

ものすごく個性の強いキャラが次々出てきます。

 

 

 内容としては、

主人公である異端児氷室が奨励会を駆け上がり、

生涯のライバルである滝川と対戦するのですが、

この間、上記のような様々なライバルが登場します。

そしてその異端児たる所以は、

初手「9四歩」という手に象徴されています。

氷室が使うこの指し筋、

将棋を御存知の方なら、いかに無駄な手か分かると思います。

しかし、そこにこそ、氷室のパーソナリティーが 

集約されているのです。

 

 

 そして何より、画が凄い。

何と言うか、訴える力の強い画。

そしてコマ割りやセリフへのこだわり。

普通のマンガではあり得ないような描き方で、

その迫力が本当にすごい。

 

 

 将棋好きな方はもちろん、

そうでない方も読めるマンガです。

あまり内容書くとまずいかと思い、曖昧な書き方ですが、

是非読んでみてください。