木曜日、
りゅーとぴあが主催した「アウトリーチ研修会」へ
参加してきました。
新潟の音楽家や県内ホールの職員の方々、
およそ30人が参加されていました。
音楽家のアウトリーチ活動について、
その道のプロの方々から、
概論、りゅーとぴあの実践、体験、
音楽家のキャリアメイクなど、
10時~18時半まで久しぶりにみっちりと
学んできました。
懇親会には出られませんでしたが、そちらはどうでしたかね。
非常に勉強になりましたし、
疑問に感じていたことも少し晴れました。
そして、自分が何者で、何をすべきか、どうして生きていくか、
自分とは何か、と
研修会に参加しながら、常に考え続けた一日でした。
指揮をするってことについては、
音を鳴らさない分、いろいろ考えますよね。
誤解されていることもあると思います。
自分の活動の根っこのようなものを
深く考える日になりましたが、
改めて考え続ける必要があると思いました。
音楽が無形である以上に、
指揮者が何かすると言うのは無形だと思います。
その役割や存在意義と価値を考えるとともに、
自分自身のBerufであると(この単語の意味合いは知ってました)
言い切れるように、
もっと精進しないといけないと感じました。