<今回のログ(足跡)>
●歩いた日:2024年7月21日(日)
●歩いた所
・堀見内:下東中屋布、東中屋布、赤沼、南赤沼、一ツ森、福嶋、堀堰、堀合
・板見内:一ツ森、弥兵衛谷地
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり6.7km)
(以上の地図:国土地理院地図に加筆)
今年(2024年)の夏も連日暑い日が続いております。こんな時はウォーキングも大変ですが、歩いてこないとブログのネタが切れてしまいます。朝のうちどんよりと曇っていた7月21日、これなら少しは暑さが和らぐかなと思い、出かける決心をしました。
「ウォーキングに行ってくる」と連れ合いに話すと、少し水を入れて凍らせたペットボトルに水を加えて、「これを持って行きなさい」と差し出しました。ペットボトルに加え、数年前に暑い時の草取り作業用に買った「ファン付きベスト」を持っていざ出発です。
歩いたところは、前回に引き続き、「旧仙北町」を東から西に流れ下る「川口川」の南側沿いです。
家を出発して車で走っているうちに、次第に雲が切れて晴れ上がってきました。車を停めておける日陰はないかと探し回っていると、前回立ち寄った、「川口川」にかかる「中屋布橋」そばの土手に桜の木があり、その木の下に車を停めておけるスペースがあるので、そこに車を停めました。
前置きが長くなりましが、本文に入ります。
「ファン付きベスト」を着込み、締めたベルトに氷水の入ったペットボトルとカメラをブラ下げてスタート。まずは「中屋敷橋」に向かう。
(「中屋敷橋」の上から下流を望む)
写真のようにだいぶ青空が広がってきた。この先が思いやられる。
川の両岸にびっしり生い茂る「葦」などが水になぎ倒された跡がある。7月10日頃にかなり強い雨が降ったので、その時に増水した跡のようだ。
川の奥に「仙北中学校」のソーラーパネルが見える。
橋から引き返す。橋を降りるとすぐ十字路がある。この辺りは「下東中屋布」。十字路を左折し川沿いを北に進む。道沿いに何軒かの家が建ち並ぶ。
少し行って、右、左と折れる道の脇で、夫婦と思われる若い二人が空き地の草刈りをしている。改めて今日は日曜日であることを思い出す。ほかの地図を見ると、この辺りに「ネイルサロン」の印がある。農村のど真ん中に「ネイルサロン」は珍しい。草刈りしている女性が経営している店だろうか。
草刈りしているそばを通り抜け、少し行って、道が右手(東)に折れるところで振り返る。
📸001:「東中屋布」の一角
小屋のような建物の奥が、草刈りが行われていた空き地。この辺りから手前が「東中屋布」である。川の対岸が「中屋布」で、その東に位置することから「東中屋布」になるようだ。
ところで、前回の「横堀を往く-5」の記事の中で書いたが、S23年の航空写真を見ると、当時、現在の「中屋布橋」の位置に橋がなく、もう少し北寄りのところに橋があったことがわかった。
この辺りに昔の橋があったのかなと思い、土手に上がって下流の方に歩き、以前立ち寄った対岸の「堀見内神社」を眺めながら、橋の痕跡をないか探す。「川口川」が改修される前の橋なので、さすがにその痕跡は見つからない。
ただ、現在の橋の西側の地名は「谷地村」で、「堀見内神社」が建つところが「中屋布」である。かつてこの辺にあった橋こそ「中屋敷橋」の名称にふさわしく、少し下流にかけ替えられた後も、名称だけはそのままにしたということではないかと想像するが・・、違うかな!!。
高い土手の上からは眺めがいいので、そのまま土手上の道を東に進む。
📸002:「下東中屋布」の風景
土手上から来た方向を振り返ったところ。右端は前掲写真にも写る小屋。
左奥は、川の東側に建ち並ぶ「下東中屋布」の家々。
右端に見える川沿いの高い木はかなりの樹齢と思われるので、昔の航空写真を見る時の目印になるかもしれない。
(②に続く)
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